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マレーシアビジネス情報

【マレーシアとTPP

環太平洋パートナーシップ(TPP)協定とは,計12か国で交渉が進められてきた経済連携協定です。2018年チリで「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)」が米国以外の11か国により署名されました。またタイや韓国が新たに加盟することを検討しています。
マレーシアはTPPにより大きな恩恵を受けると考えられています。
新たな貿易協定でカナダやペルー、メキシコのような新市場への輸出機会を得て、パーム油やゴム、電気・電子部品部門が活発化すると言われています。
マハティール首相は本年6月に日本において
「TPP11を含め自由貿易は推進すべき」と原則論では賛成を表明した上で、「富める国(先進国)とそうでない国がある中で、同じ条件であることが公平なのか」と述べており、TPPには慎重な姿勢を見せています。

【マレーシアとイスラム金融】

 マレーシアはマレー系、中華系、インド系等から構成される多民族国家ですが、国としてイスラム教を国教としています。そのため、シャーリア法(イスラム法)と呼ばれる生活のあらゆる面を律するイスラム教における規範を法律の一つとして定めています。
シャーリア法はムスリムの私的な領域についてのみ適用されるものであり、ビジネス等の場面では、影響することは基本的にないとされていますが、イスラム金融と呼ばれるイスラム社会特有の金融取引には大きく関わってきます。シャーリア法では利子の受け取りなどの行為を禁じており、イスラム金融ではそのことを踏まえた独自の手法が用いられます。
全世界においてムスリム人口は16億人を超え、2030年には約22億人にまで増えるとされています。人口の増加に伴いイスラム金融は急成長を遂げ、イスラム金融市場は2014年時には全世界で約2兆ドル(208兆円)規模となっており今後も拡大していくと言われています。
これまでマレーシア政府はイスラム金融を重点産業と位置づけ、免税措置の法整備や取引ルールの構築、専門家の育成を進めてきました。また近年複数の日系企業もイスラム金融に参入しています。

【高速鉄道】

2018年、7月19日、マハティール首相はシンガポールとクアラルンプールを結ぶ高速鉄道(HSR)事業について、シンガポール側と延期の方向で交渉を行うとの意向を示した。首相は高速鉄道事業の中止を目指していたが、中止の場合、高額な違約金(違約金5億リンギ=約140億円)が発生するため、延期という形をとったという。同氏は「(違約金を)支払う資金はない。いずれ建設計画は実現しなければいけないだろう。だが建設費を削減するには時間がかかる」と述べた。総事業費は600億リンギ(約1兆6千億円)とされ、日本、中国、又韓国などが受注争いを繰り広げていた。

GSTの廃止とSSTの導入】

・GSTの廃止とSSTの導入
2018
5月マハティール氏率いる新政権が樹立し、6月に政府は物品・サービス税(GST)を実質廃止した。マハティール新政権が公約に掲げた国民の生活負担軽減策の一つである。
さらに7月にはGSTに代わって91日付けで実施される売上・サービス税(SST)の適用範囲に関する提案内容を公表した。GSTに比べ対象外の商品・サービスを大幅に増加させた。
GST
からSSTへの移行により、2018年の税収は221億リンギ(約6000億円)程度減ると予想されている。歳入減を補うために政府は高速鉄道計画の延期をはじめ大規模インフラ整備計画の中止を相次ぎ決めている。

・物品・サービス税(GST)とは
2015
年より導入されたマレーシア国内における物品及びサービスの提供を課税対象とし、サプライチェーンの各段階において課税を行う多段階消費税である。
標準税率を6%とし、生活必需品(米、塩等の食料品、一定の電気・水道料金など)は実質的に免税となる。マレーシア経済研究所(MIER)によると消費者心理指数は2014年当時100前後で推移していたが、GST導入後の20151012月期には過去最低の63.8となり、GSTは消費者心理に大きく影響した。

・売上・サービス税(SST)とは
GST導入以前に用いられていた生産過程でのみ課税される一段階の消費税である。
売上税率は0%、5%、10%の3つのカテゴリーに分け、サービス税率は6%となる。青果、鶏肉、鮮魚、乳製品、ソース、小麦、コメ、茶、砂糖などの食品や個人医療保険料、医療受診料、医療器具、消費家電、洗剤や調理器具などの家庭用品、新聞、書籍、排気量250cc以下の二輪車、自転車、漁船、農機、建築資材、スポーツ用品、インターバンキング費用などは対象外となる。
適用されるのは消費者物価指数(CPI)に反映される商品・サービスのうち38%、GST課税対象だった商品・サービスのうち60%にとどまる。B40と呼ばれる下から40%の貧困層への生活費負担軽減が期待される。

【マレーシアの社会保障】

マレーシアにはEPF(Employees Provident Fund)という
日本の年金と似た制度があります。
EPFは、企業社員の退職後の老齢所得保障を目的に設置された制度です。
目的は日本の年金と似ていますが、制度の仕組みは異なります。
社員の個人口座をEPFに開設し、ここに従業員、使用者の双方が賃金に応じて積み立てるものになります。
個人口座への積立金であるため、若い世代が老年世代を支える形をとる日本の年金制度と比較して、人口の高齢化に直面しても若年世代に負担をかけない財政的に安定した制度であるといわれています。
EPFは比較的高い利息がつくため、退職時にはかなりまとまった金額を得られることになります。
マレーシアではジョブホッピングが多いですが、職を変えても「EPF番号」は引き継がれていくので問題ありません。
また、本人負担分の積立金は全額所得税からも控除されます。
EFPはマレーシア国民に対し労使ともに義務付けられていますが、外国人に対しても任意でかけることができ、帰国の際に積立金を受け取ることができます。
年金制度とは違ったメリットの多いEFPですが、経済格差や他の社会福祉制度の不十分さ(医療保険等)などによる問題も指摘されています。

【マレーシアの高齢化、そして介護の今後】

今年6月、マレーシア初となる有料介護施設
Takahashi Legentd Care Retirement Home」がマレーシアのペタリンジャヤにオープンしました。
日本で介護施設を運営する企業とマレーシア現地企業との合弁事業になります。
マレーシアは2030年までに高齢化社会になることが見込まれており、60歳以上の高齢者の割合は2030年までに15%に上ることが見込まれていると発表されています。
マレーシアには日本のように介護保険は存在しておりません。
一定の所得レベル以下の高齢者の介護手当が存在するものの、支給額は月RM300と極めて少額です。
年金については、シンガポールと似た仕組みになっており、被用者と民間企業が積み立てを行う貯蓄型のEFPと呼ばれる年金制度が存在しますが、制度が整っていない状態に極めて近いためマレーシアの介護事業を不安視する声が多々上がっています。
そのため、現在約4人に1人が65歳以上という超高齢社会に突入している日本の介護事業のエッセンスを国内に取り入れたいというマレーシア企業が増えているようで、日本企業との協業を望む声も多いそうです。

【国家戦略貿易シンポジウム2018

201882日、マレーシア国際貿易産業省(Ministry of International Trade and Industry of Malaysia (MITI))はアメリカ合衆国エネルギー省、国境警備局等と協同し、より良い輸出規制とコンプライアンスの促進のため、またマレーシア、シンガポール、フィリピン、アメリカの輸出規制における最新の進展とイニシアチブに関する情報を共有するため、国家戦略貿易シンポジウム2018National Strategic Trade Symposium 2018)を開催しました。
弊社のメンバーもこのシンポジウムに参加しました!
<シンポジウム内容>

  • マレーシアの2010年戦略貿易法の歴史と2017年の改正について

品物が戦略品目とされる場合、マレーシアにおける輸出、積み替え、通過等の前に戦略貿易事務局(以下事務局)から事前の許可を得ることが必要になる。また、マレーシア政府はキャッチオール規制を適用しているため、戦略品目としてリストに列挙されていないが、戦略品目と疑われる品物の場合、輸出業者は事務局から許可を得る必要がある。
さらに、レバノンやアフガニスタンのような規制エンドユーザー国(Restricted End-User Countries)に対し戦略品目を輸出する場合、特別な許可を得る必要があるが、禁止エンドユーザーリスト(Prohibited End-User List)にある個人及び団体に対する戦略品目の輸出は禁止されている。

  • マレーシアにおける戦略品目の輸出に関する手続きとコンプライアンスについての概要

マレーシアから戦略品目を輸出する前に税関への申告が求められる。税関が査定を行い、必要であれば輸出の承認の前に身体検査を行う。当該品は戦略貿易許可の必要があると判断された場合輸出することができるが、そうでない場合税関が当該品を押収することとなる。

  • シンガポールの戦略貿易法について

ASEANにおいて戦略貿易法実施の先駆者であるシンガポール政府は自国の戦略品目の枠組みについて説明を行い、特に許可要件及び禁止貿易に関してマレーシアの枠組みと類似していた。

  • フィリピンの戦略貿易法について 

フィリピンは、現在戦略貿易法令の実施の途中であり、国内戦略品目リストをまとめているところである。本法が実施されると、フィリピンはシンガポール、マレーシアに続き、ASEANにおいて戦略貿易法を実施する3番目の国にとなる。

  • アメリカの輸出及び再輸出規制システムに関する概要(商務省、エネルギー省、国境警備局)

アメリカの戦略品目の枠組みはシンガポールとマレーシアに類似するものであり、特に、規制品リスト(CCL: Commerce Control List)のカテゴリーと禁止エンドユーザーリストは酷似していた。

  • 討論会

シンポジウムはマレーシア、シンガポール、フィリピン及びアメリカの登壇者による、4か国の総合的なコンプライアンス・フレームワークと、マレーシア企業は戦略貿易法及びその他の関連法令の厳守のため、内部コンプライアンスシステムをどのように構築できるかという内容の討論会で終了した。

【マレーシアと中国 これからの関係性】

820日のマレーシアと中国の会談~
中国の習近平国家主席と李克強首相は20日、北京を訪れたマレーシアのマハティール首相と個別に会談し、農産品の輸入増など貿易拡大等を記した共同声明を採択しました。
習氏は会談で自らが主導する広域経済圏構想「一帯一路」へのマレーシアの支持を称賛し、マハティール氏も「私の訪中の趣旨は中国への友好政策は不変だと表明することだ」と述べました。
マハティール氏は首相就任後、「東海岸鉄道」計画や天然ガスのパイプライン建設など中国系企業が手掛ける複数のインフラ整備事業について国の財政状況を理由に中止を通告してきました。昨日の記者会見においてもマハティール氏は、「新たな植民地主義は望まない」と中国の影響力拡大への警戒をにじませましたが、それに対し中国側は会見ではインフラ事業見直しの問題に触れず、対立が前面に出るのを避ける形をとりました。
~対立を避けた理由~
 事業の中止及び見直し等により若干の緊張関係にあったマレーシアと中国。なぜ中国はマレーシアとの対立を避ける形をとったのでしょうか?
中国側の念頭にあるのは、中国に貿易戦争を仕掛けるトランプ米大統領への牽制であるとされています。中国は国際社会での孤立を避けるため、またトランプ氏への対抗軸をつくるため、ASEAN各国を含む周辺国との関係改善を急いでいるとされています。
~米中貿易戦争~
トランプ米大統領はロイター通信とのインタビューにおいて、中国との貿易戦争を続ける期間は無期限であると述べました。
しかし一方で、対中貿易戦争は、今年11月に予定される米中間選挙に向けて有権者の支持を獲得したいとの政治的な思惑からくるものであり、選挙後事態は収束するとの見方をするエコノミストもいます。
マレーシア金融大手CIMBグループによると米中貿易戦争が長期化した場合、今後2年間でマレーシアの国内総生産(GDP)成長率が1.3ポイント押し下げられる可能性があると予測されています。
今週、アメリカと中国は事務レベルの協議を開く予定ですが、解決の期待はあまりされていないようです。マレーシアや日本にも影響を及ぼす米中の貿易摩擦が今後良い方向に終着することを願います。

【マレーシアのゴミ分別事情】
ペナン州で戸建て住宅の住民に対し、家庭ゴミの分別を行わなかった場合、来年11日より罰金が科されることが決まりました。
罰金額はRM250で、罰金を滞納した場合はRM2,000以下の罰金、もしくは1年以下の禁固刑が科されます。
家庭ゴミのリサイクル活動を推進するのが狙いだそうです。
現在クアラルンプールに住んでおりますが、ゴミの分別という概念は浸透していないように思えます。
20159月に、リサイクル、粗大ゴミ、庭ゴミ、その他の
4つに分別することなどをはじめとした条例が出ていたらしいのですが、
ゴミ捨て場に捨てられているゴミを見ると分別されている様子はなく、
一つの袋にまとめて捨てられていることを多く目にします。
マレーシアでは数年前より国内では政府主導によりゴミ・リサイクルに関する管理が強化されており、
「ゴミの発生量を少なくとも 22%削減する」ということ、
「ゴミのリサイクル率を 22%まで向上させる」ということを目標に掲げているそうです。
この2つの達成のためにも、まずは日々のゴミの分別作業に対する
全国民の意識浸透は必須事項であるといえます。

【マレーシアの発電事情】
マレーシアにて2030年までに導入を計画していた
2カ所の原子力発電所の建設の計画が長きに渡り停滞していました。
しかしこの度、マハティール首相が
正式に建設しない方針を断言しました。
アブドゥラ氏やナジブ氏が首相を務めた時代は
原子力発電所の建設を前向きに進めていましたが、
マレーシア国内において原料となる放射性廃棄物が
安全に管理、廃棄できないことから
今回建設の中止の決断に至ったと説明されています。
現在国内を支えているのは火力発電となります。
今後はバイオマス燃料、バイオガス、太陽エネルギーなどの
再生可能エネルギー利用に力を入れていくそうです。
急速な経済成長が進むマレーシアでは、
電力使用量が急激に増えていることに対して
設備不足に懸念の声が上がっていましたが、
再生可能エネルギー使用の活発化は
マレーシアにとってとても明るい話題になりそうです。

【お買い物シーズン到来】
お買いもの天国として名高いKLには年に3回、国を挙げて盛大にバーゲンセールを開催するようです。
1回目は旧正月に合わせた「アーリーイヤーセール」(2月1日から)
2回目はラマダン明けを狙った「メガセール・カーニバル」(6月中旬から)
3回目は年末の「イヤーエンドセール」(11月1日から)
このバーゲンの時期を狙ってマレーシアにくる観光客もとても多いようです。
割引率は30%~70%と大変お買い得だそうです。
もちろんエアアジアもイヤーエンドセールを行うようです。ペナンまで約1000円ほどで行けてしまうとか・・・。
この時期はショッピングモールなどでは大変な賑わいが予想されますので
くれぐれもスリやクレジットカードの不正利用などに気をつけたいものです。
また11月の頭はディーワーリーという正月を祝うヒンドゥー教のお祭りがあります。
この時期に買い物をするのはとても縁起が良いと言われているそうです。

【マレーシア国内での運転免許について】
マレーシアは日本からの輸入車が多いため
右ハンドルの車が多く、そして左車線のため、
日本人にとっては車を運転しやすい環境です。
先月までは国際免許を取得せずも、
日本の免許証を含む必要書類を持って
手続きをすると、マレーシア国内で有効な
運転免許を発行してもらえました。
しかし今月より上記の手続きが中止となり、
マレーシア国内で運転をする際は、
国際免許証および日本の運転免許証2つを有するか、
道路交通局にてマレーシアの運転免許証を
取得しなくてはいけなくなりました。
もし今後マレーシアへ渡航し国内での運転を
お考えの方は、どうぞご注意ください!

【CPTPPの批准はまだしない意向】
マハティール首相は、CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)への批准をいまだ検討中との考えを明らかにしました。
TPP交渉はトランプ政権になったときにアメリカの離脱が決まりましたが、そののちにアメリカを除いた11か国で交渉および締結しようとする経済連携のことです。CPTPPの発行は6か国が批准した時点でなされることとなっており、日本を含めた6か国が批准しているため、今年12月に発行される予定です。
マレーシアの立場としては、CPTPPが自国にとって有意義なものなのか検討してから批准するとの姿勢です。マハティール首相は、再交渉も訴えています。
マレーシアでは政権交代し、マハティール氏が首相に返り咲いたことで、マレーシア経済も変革しようとしています。CPTPPを含め、マレーシアがどのようになっていくかは注目です。
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Prime Minister Dr. Mahathir expressed his idea that Malaysia is looking at pros and cons of CPTPP and has not yet to make a final decision.
CPTPP is a renegotiated trade deal born out of TPP after the withdrawal of US that is Trump’s decision. The agreement is supposed to take effect when six members country ratify it, and it will take effect on December because of acquisition of six countries’ ratification, including Japan.
Malaysia desires to ratify it after considering whether it is beneficial for the country. Also, Dr. Mahathir demands renegotiation.
In Malaysia, the change of government occurred and Dr. Mahathir took over as prime minister this year, which causes the economic change. We have to pay attention for Malaysia’s economic, including CPTPP.

【砂糖税の導入】
砂糖税の導入が発表された
2018年11月2日、マレーシア政府は砂糖入り飲料を対象とする「砂糖税」の導入を発表しました。
今年の政権交替の際、消費税をなくして売上税・サービス税が導入されました。
しかし消費税をなくした損失分の埋め合わせができず、2019年以降に新しい税を導入する方針が発表され、
そのひとつがこの「砂糖税」になります。
日本では聞いたこともありませんが、タイやフィリピン、そしてイギリスでも2018年3月より導入されているようです。
2016年には世界保健機関 (WHO) も加盟国に「砂糖税」の導入を促しています。
目的は肥満率の減少と、それに伴う医療費の減少です。
甘いもの好きのマレーシア人にとっては迷惑な話かもしれませんが、糖尿病患者も多いので良い対策になるかもしれません。
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On 2th December 2018,Introduction of sugar tax was announced by Malaysian government that target for sugar-sweetened beverage.
When the change of government this year, sales tax and service tax were introduced without the consumption tax.
But we were unable to make up for losses that lost the consumption tax,policy to introduce new tax after 2019 was announced,
Sugar tax is one of it.
I have never hear it in Japan,it is introducing in Thai land and Philippine.And United Kingdom also introducing from March 2018.
World Health Organization(WHO) also encouraged that Introduction of "sugar tax" to member countries.
The purpose is loss to obesity and It is a decrease in medical expenses accompanying it.
It may be annoying for Malaysians who like sweets,because there are many diabetic patients, it may be a good measure.
It may be a nuisance to Malaysians who like sweet things, but it may be a good measure because there are many diabetic patients.

【ペナン空港でプラスチックストローなど禁止へ】
ペナン空港内の飲食店や売店が使い捨てのストローやビニール袋の配布をやめることを決めたそうです。
以前にも投稿しましたが、現在プラスチックごみが問題となっています。受け入れの禁止を発表したマレーシアですが、自分たちもその削減に取り組んでいます。
ペナン市では、以前からプラスチックごみに関しては以前からプロジェクトを進めており、今回の空港での実施は、生活者だけではなく、旅行者にも協力をしてもらう狙いがあるようです。
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Restaurants and retailers at the Penang International Airport will stop giving out plastic straws and plastic bag that are single-use.
As I posted the page before, plastic garbage is currently serious problem. Malaysia announced to stop to import it and is also dealing with reduction of the waste.
In Penang, the city has been working on the project about this problem since before. This Action in the air port aims cooperation of travelers as well as citizens.

【プラスチックごみ問題】
マレーシアがプラスチックごみの輸入を廃止する方向にあることが大臣によって発表されました。この背景には、今年初めに中国がプラスチックごみの受け入れを禁止したため、マレーシアに流入するプラスチックごみの量が増加したこと、それによる健康被害や大気汚染のような環境への悪影響が考えられるためである。もちろん、投棄される場所も限界があるという理由もある。
プラスチックはコストの面からリサイクルされている割合は高くなく、多くが投棄されているというのが現実です。そして、東南アジアの国々がそれらを投棄される場所として受け入れています。
もちろんこの問題は受け入れ側だけの問題ではなく、プラスチックごみを排出している国や企業、そして人々が考えていかなければならない。実際、コカ・コーラなどの大企業も削減に向けて動き出しております。日本でも、レジ袋ではなくエコバッグを使うといった動きは以前からありますが、もっと考えていかなければならないと思います。
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The minster announced that Malaysia would stop to import plastic waste in few years. There are some reasons in the background. First, early this year China that used to be the biggest importer, banned to import plastic waste, which caused the increasing amount of the garbage to come to Malaysia. Second, the increase is likely to affect health damage and environmental damage such as pollution. And the places to be threw away are limited, of course.
Actually, plastic is less recycled because of high cost and most are dumped. The countries in Southeast Asia accept the garbage as the dumped place.
Needless to say, this issue is not only for accepter but also other countries, company and people to discharge the garbage. In brief, we have to tackle this problem as the global issue. In fact, mega companies like Coca Coke deal with it in order to decrease the amount. In japan, there is movement of using Eco bag instead of plastic bag when purchasing something. However, we have to consider this seriously, I think.

【日本初のマレーシアフェア開催】
11/2(金)~11/4(日)にマレーシアフェア2018が、
新宿中央公園で開催されます。
http://malaysiafair.jp/
マレーシアに関するこのような
体験型イベントは国内初めての開催のようです。
他民族国家ならではのグルメはもちろんのこと、
音楽や伝統舞踊など、マレーシアのカルチャーを味わえるイベントです。
マレーシアから日本への観光客は年々伸び続けており、
昨年度は過去最高の43万9500人が訪日したそうです。
日本とマレーシアは直行便が週66便就航しており身近な間柄です。
このイベントをきっかけに多くの日本人がマレーシアに興味を持ち、
足を運んでくれるようになれば良いなと思います。
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From 2 December to 4 December Malaysiafair2018 holds at Shinjuku Central Park.
Such a hands-on event about Malaysia is the first time in Japan.
We can enjoy Malaysian culture food,music and traditional dance that unique to multiethnic country.
From Malaysia to Japan tourist is increasing year by year,
at last year 439,500 people was coming to Japan that is best on record.
Between Japan and Malaysia direct flight is in flight 66 flights a week and it is a familiar relationship.
Take this opportunity to Malaysiafair2018,a lot of Japanese become interested in Malaysia and i hope that a alot of Japanese will go to Malaysia.

【マレーシアの太陽光発電】
あまり知られていませんが、マレーシアは
太陽電池のセル・モジュールの生産において高い技術力を誇っています。
国内大手メーカー8社の太陽電池セルの生産量は6500MWに上り、
モジュール生産は2000MWほどあるそうです。
ただマレーシア政府による政策が一般市民向けではなく、
企業を対象としているため、普及率が伸び悩んでいると言われています。
そのような中、先月中国の太陽光発電設備大手
トリナ・ソーラー(天合光能)が、
マレーシアで家庭向けの太陽光発電システム
「トリナホーム」を発表しました。
これが一般市民への普及率が上がる
ひとつのきっかけになれば良いなと思います。
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It is a little known fact,Malaysia,there is high technical skills with solar cell module of production.
The production volume of solar cells of eight domestic major manufacturers has reached 6500 MW, and the module production seems to be about 2000 MW.
But Policies of Malaysia gavament is not for general citizen, Because it is targeted at companies,it is said that the penetration rate is sluggish.
In this situation,last month,Trinasolar, a solar photovoltaic company in China, announced Malaysia's solar photovoltaic system for home use "Trinahome".
I hope that it would be a good opportunity for this to increase the penetration rate for the general public.

【マレーシアの太陽光発電②】
以前、マレーシアの太陽光発電の高い技術力についてこちらでお話しさせていただきましたが、
このたびスランゴール州に太陽光発電所が完成いたしました。
2017年7月に着工し、98haの面積に太陽光パネルが
23万枚設置されているそうです。
マレーシア政府は2030年までに再生可能エネルギーより
国内電力の20%をまかなえるように...との計画を打ち出しているので、
この太陽光発電所が目標達成の好材料となるか、
今後に注目していきたいと思います。
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Solar power plant was completed in Selangor State.
Started in July 2017,It seems that 230,000 solar panels are installed on 98 ha of area.
Since the Malaysian government plans to be able to supply 20% of domestic electric power from renewable energy by 2030, this solar power plant will be a good material for achieving the goal,
I would like to focus on the future.

【JETROセミナー講演会ご報告】
昨日JETRO様主催セミナーにて当事務所の弁護士荻原星治が、
「地場企業と取引・提携・合弁する際の注意」について講演いたしました。
マレーシア国内における、
・契約締結時の注意点
・競争法
・合弁契約
・紛争解決
・強制清算
など、マレーシア企業との協業を考える際に注意すべき要素について紹介させていただきました。
言葉が違うため難しい点ではありますが、トラブルを起こさないためにも、
しっかり相手企業と意思疎通を行いながら進めていくことが重要であると改めて考えさせられました。
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Yesterday, Mr.Seiji Ogihara, a seminar lawyer hosted by JETRO,
"Transactions with local companies, partnerships, attention of joint venture companies" was spoken.
In Malaysia,
・Points to note when signing a contract
·Competition law
·Joint venture contract
·Dispute resolution
・Forced liquidation
We introduced the factors to be aware of when considering collaboration with Malaysian companies.
It is a difficult point because the words are different, but in order not to cause trouble,
I thought that it is important to advance while firmly communicating with the client.

【デング熱対策】
日本でも数年前に話題になりましたが、東南アジアではデング熱にかかるリスクが常にあります。デング熱は蚊を媒体にして感染する病気ですが、最悪の場合死に至ります。そのため、発生率を減らすため、東南アジアの国々は対策に取り組んでいます。
そんな中、マレーシアでは、保健省がデング熱の媒介蚊の生息場所を発見するため、各州保健局と共同でドローンを活用することを発表しました。ドローンの活用はビルの屋上などの人間には危険な高所での探索に効果があると期待されています。
僕もドローンの導入でデング熱が減ればいいなあと思います。
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In Japan, some years ago dengue fever was paid attention because persons suffered from it. In Southeast countries, there are always risk to catch the disease. Human beings have dengue fever via mosquito and in the worst case, the disease causes them to be killed. Therefore, the countries deal with this disease in order to decrease the number.
In Malaysia, the Minister of Health said that it uses the drone technology to find the areas where mosquitoes are. It is expected the use of drone tech help to detect mosquitoes in the danger place for human to visit like rooftops of buildings.
Also, I hope that as many people as possible don’t suffer from dengue fever thanks to drones.

【ハラル協力の合意】
数日前に経済産業省は、マレーシア政府とハラル協力に関する覚書に署名しました。その内容とは、東京オリンピック・パラリンピック準備におけるハラル専門知識の補助や日マレーシア間のハラル製品・サービスの貿易・投資促進、ハラル認証の確立、イスラム教徒の日本観光促進、ハラル・サプライチェーン、ハラル・エコシステムの確立など多岐にわたります。
日本では、ハラルに関しての認識があまりないですが、日本がより観光立国を目指し、イスラム圏との経済的、社会的に交流を深めていくためには、こうした理解が必要だと思います。そして、ぜひたくさんのマレーシアの方々にも日本に来ていただきたいです。
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A couple of days ago, Malaysia and Japan have signed a memorandum on halal cooperation.
The memorandum has a wide range of contents, like that Malaysia supplies to Japan the knowledge of halal because of preparation of Tokyo Olympic and Paralympic, to encourage more business opportunities in the halal industry, to establish halal certification, to encourage Muslim to visit Japan and to establish the supply chains of halal and halal ecosystem.
In Japan, the knowledge of halal is not sufficient. However, such approach is important in order that Japan aims to be a Tourism-Oriented country and involves with Islamic nations economically and socially. And, I hope many Malaysian people to come to Japan.

インターン日記

【🌸 女性が活躍するマレーシア 🌸】

通勤中、多くの女性が仕事に向かっている姿を目にします。
また当社のマレーシア弁護士も全員女性となっています。
以前は文化的また宗教的に女性の社会進出はあまりすすんでいないのかなと思っていましたが、こちらに来てから働く女性の多さに驚きました!
英会計大手グラントソントン・インターナショナルが年に1度発表する「ウィメン・イン・ビジネス」の2018年版によると、マレーシアは80%の企業で1人以上の女性を上級管理職に登用しており、前年より5%増加したそうです。
またマレーシア企業の82%が男女平等の賃金体系を導入しており、66%が採用活動において男女の機会が平等になるためのルールを設けているとのこと。
昨年度の「世界ジェンダー・ギャップ報告書」によると、マレーシアは144カ国中104位と振るわず、ASEANの中では最下位となってしまったそうです。
これまでも多くの取り組みがなされてきましたが、育児や介護などによる離職、託児施設の不足などの問題への対策が未だ不十分であることが原因とされています。日本の状況と似ていますね。
マレーシア政府は、今後の発展には女性活躍が不可欠として、2018年を「女性活躍推進年」と定め、マレーシア人女性の就労を支援する取り組みが新たに始まっていくそうです。

【🌸 日本人が最もネイティブに近づける・・・? マレー語の秘密 🌸】

Selamat pagi! おはよう!
Sudah makan ? ご飯食べた?(元気ですか?)
Terima kasih! ありがとう!
マレーシアは広く英語が使われており、英語力の高い国の1つとして知られていますが、マレーシアで暮らしていると多くの言語を見聞きする機会が多いです。
特にマレー語はマレーシアの公用語であり、様々な場において用いられています。
一見習得するのはとても難しそうに思えるマレーシア語ですが、日本人にとっては発音が比較的簡単で文法も似ているため、学びやすいと言われています。
マレーシアに長く住んでいる日本人の知り合いがいるのですが、その方はマレーシア人によく間違われるほどマレー語がとても上手で、その方曰くマレー語は日本人がネイティブに近づける言語の1つだとのことです。
マレー語はマレーシア、シンガポール、ブルネイで国語として採択されています。
マレーシアの起源とされるマラッカ王朝で使われていた言語が現在のマレー語になったとされています。
マレー語は元々、ジャウイ文字と呼ばれる文字で表記されていました。
ジャウイ文字とはアラビア文字をマレー語の表記のために適応させたものです。
マレー語が作られたとされる13世紀後半、マレー語は文字を持たない言語だったそうです。
しかし(マレーシアの起源とされる)マラッカ王朝が、1414年にイスラム教を国教と定めて以降、アラビア文字を取り入れ、ジャウイ文字へと発展させたとされています。
その後、イギリス植民地時代にジャウイ文字はアルファベットに置き換えられ、マレーシア独立の際にもアルファベットが採択され今に至っています。
しかし現在でもジャウイ文字を使用した表記を見かけることができ、学校での教育も続いているとのことです。
マレー語を学ぶとお隣の国で使用されているインドネシア語も理解できるようになるとのことです。インドネシア語はマレー語の方言の1つを基としているため、単語なども同じ意味を持つものが多く、60~90%は意思疎通ができるんだそうです。
英語もままならない私ですが、マレー語の勉強も少しはじめてみたいなと思います🌸

【🌸 マレーシアの人気スポーツ 🌸】

マレーシアの国技と言われているのがバドミントン。
過去には世界ランキング1位の選手がいたほどの強豪国で、
街中やコンドミニアムなどいたるところにバドミントンコートを見かけます。
今、マレーシアでバドミントンと肩を並べ人気なのがサッカーで、
若者から絶大な支持を得ています。
話は遡りますが、日本がFIFAワールドカップ本戦初出場を決めた
「ジョホールバルの歓喜」もマレーシアでの出来事でした。
ブキット・ジャリル国立競技場という10万人収容可能なサッカースタジアムもあり、
写真でしか見たことはありませんが、サッカーの本場ヨーロッパのような見事なものです。
しかし、人気といってもマレーシア国民にとってサッカーは見るためのものらしく、
プレイすること自体にはあまり興味がない模様。
自身がプレイするなら幼少期から国技として馴染みがあり、
初心者でも比較的すぐにできワイワイみんなで盛り上がれるバドミントンが1番のようです。
こういったところにも、賑やかで明るい人の多いマレーシア人の考え方が反映されてるように思えました。

【🌸 マレーシア最大のモスク 🌸】

先週末、シャーアラムという地域にある【ブルーモスク】へ行って参りました。
表題にもあるようにマレーシア最大のモスクで礼拝堂は2,400人収容可能、
世界第4位の規模を誇るそうです。
現地に着くと無料のボランティアガイドさんが引率してくださいます。
まずお祈りをする際は大きな手洗い場で(写真を撮り忘れました…)
手→鼻→口→耳→顔→頭→腕→両足の順に清めます。
日本でも神社仏閣では参拝前に清めますが、
イスラム教ではより丁寧でびっくりしました。
そびえたつ四本のミナレットははおよそ140mもあるそうで、
昔はその塔に上り大声で礼拝時の合図を叫んでいたようです。
(現在はスピーカーを使用しているとのこと)
こういった話をはじめ、イスラム教やモスクについて終始丁寧に説明してくださいました。
美しさもさることながらモスク内には宿泊施設や結婚式場やコミュニティ施設までついており、
人々の生活に根付いている様を感じられました。
マレーシアにお越しの際は、ぜひ足を運んでいただきたい場所のひとつです。

【🌸 外交樹立60周年 マレーシアと日本の関係 🌸】

昨年2017年は、日本とマレーシアの外交関係樹立60周年という佳節の年でした。
日本とマレーシアの関係は古く、
15世紀頃、マラッカ王国と琉球王国が海洋交易を行っており、銀、刀、扇、漆器などの取引をしていたそうです。
それ以降良好な関係が続いていたのですが、第2次世界大戦の開戦により徐々に変化していきました。
1941128日に開始されたマレー作戦で、日本軍はイギリス領であったマラヤに対して侵攻をはじめ、連合軍を圧倒しマラヤを占領しました。日本による占領期には、日本軍の中国系住民に対する差別や弾圧がとても激しく、多くの方が惨禍に見舞われました。
私は最近まで第二次世界大戦におけるマレーシアと日本の関係をあまり知らなかったのですが、少し前に、当時の様子をマハティール首相の奥さんであるハスマ夫人が語っている動画を視聴しとても衝撃を受け、自分の無知さを痛感しました。
今日は日本にとって終戦記念日。
今一度歴史を正しく振り返り、過去の事実を後世に伝えていくことの大切さをしみじみと感じました。

【🌸 マレーシアのインターネット&携帯電話事情 🌸】

世界40か国の1日のインターネット利用時間の統計が出ており、
マレーシアは全体の6位で8時間27分という高い数値でした。
ちなみに日本は下から4番目の36位で4時間12分、マレーシアのおよそ半分となります。
労働時間の長さの影響もあるのでしょうか。
マレーシアは1日のsns利用時間も、全体の9位で3時間という高い数値になっております。
マレーシアの方とメッセージアプリでやり取りをするとレスポンスの速さにいつも驚かされます。
個人的な感覚ですが、睡眠時以外は皆、1-2分で何かしらのアクションがある気がします…
また昨年度のマレーシアの携帯電話普及率が出ており、
7-9月期は131.8%だったことが分かったそうです。
インターネットやsnsの利用時間の高い数値は、
ここ近年のマレーシアの携帯電話の普及率の上昇が大きく影響しているといえますが、
調べてみるとこの普及率も急に起こったものではないようで、
実は20年ほど前より情報通信技術(ICT)分野に投資を行っていた背景があるようです。

【🌸 金正男氏暗殺 裁判の行方... 🌸】

毎日多くの飛行機が行き交うクアラルンプール国際空港。
私自身もこの空港を利用し、マレーシアに降り立ちました。
その時に昨年起きたある事件を思い出しました。
2017年2月にクアラルンプール国際空港のLCC専用ターミナルで起きた金正男氏暗殺事件です。
昨日マレーシアの高等裁判所は北朝鮮の金正恩氏の異母兄、金正男氏の殺害事件について、被告2人の裁判継続を命じました。
実行犯として殺人罪に問われた両被告の犯行への関与を裏付ける十分な証拠を検察側は提示したとしました。その上で弁護側に検察側の証拠に対する反対弁論の機会を与えるとし、テレビのいたずら番組の演出に従っていたとする被告らの行動の真意や説明をさらに求めました
16日の裁判では被告らの無罪や釈放が言い渡される可能性もあったそうですが、2人の有罪が確定した場合、刑法(Penal Code)第302条に従い、死刑判決が下される可能性があるとのことです。
弁護側は被告らの無罪を主張し、北朝鮮国籍の男にだまされ、害がないと思い込んでいた猛毒の神経剤「VX」を正男氏の顔に塗ったと弁護していました。
しかし、判事は被告らの行動はいたずら行為が趣旨だったとは見なされないと判断し、正男氏の顔に塗り付けた場面の撮影後、手洗い所に駆け込んだのは極めて奇妙な振る舞いなどと述べました。また検察側が示した証拠は正男氏の殺害を十分に立証しているとしていますが、防犯カメラの映像分析にだけ頼り、目撃者を一切呼ばなかったことを弱点だとしています。
今後の判決の行方に注目していきたいです。

【🌸 世界最高齢...! 93歳の首相と陰の立役者 🌸】

今年5月マレーシアで政権交代がおこり、93歳のマハティール氏が再び首相となりました。
マハティール氏は1981 年~2003年までの約22年間首相を務め、ルックイースト政策をはじめ、マレーシアの経済発展に貢献した人物です。
そんな彼の陰の立役者といえるのが、妻であるハスマ夫人です。
ハスマ夫人は第二次大戦後、マレー系女性として初めてシンガポールの大学で医学を学び、初の女性医師となった人物です。ハスマ夫人とマハティール氏は大学の同級生であり、その後結婚、両氏は地元で開業医として活躍していました。その後マハティール氏は政治家を志し出馬したのです。
激動の時代を生き抜いてきた2人は今年結婚63周年を迎えます。
国民の間ではおしどり夫婦として有名だそうです。当事務所のメンバーも2人のやりとりがとても可愛らしくて好きだといっていました🌸
ハスマ夫人は「マハティールは家では私の夫です。外に出ると、社会の所有となる。マハテイールの妻として、そのことを私は誇りにしています」と語っています。
様々な問題に直面しているマレーシアをどのようにリードしていくのか。
世界最高齢の首相の手腕に注目するとともに、彼を支えるハスマ夫人の動きも気になります。

【🌸 アジア最大級の企業 ペトロナスとは…? 🌸】

マレーシアのシンボルともいえる建物、その名もペトロナスツインタワー。
この建物はマレーシアの国営石油会社ペトロナスによって建てられました。
マレーシアは東南アジアで第2位の石油・天然ガス生産国です。
マレーシアは中規模の産油国ですが、2013年のForbes Global 500で世界の石油関連企業の利益額ランキングではペトロナスは6位となっており、ペトロナスの上にいるのは、いわゆる旧セブン・シスターズと、大産油国であるロシアと中国の巨大企業だけです。
ペトロナスは途上国の国営石油会社としては例外的な成功を収めてきました。単に石油埋蔵量・産出量を背景にしたものではなく、その経営の成果であるとされています。
また2012年度の歳入2080億リンギットのうち、少なくとも770億リンギット、約37%をペトロナス関連のものが占めており、マレーシア政府の財政は、ペトロナスからの収入に大きく依存していると考えられます。
将来は資源の輸入国になるとされるマレーシア。
その時にペトロナスを含めマレーシア全体がどのように変化するのか注目していきたいです。

【🌸 マレーシアの食文化 🌸】

私がマレーシアに来てよかったと感じていることの一つにマレーシア料理があります。この1か月間で辛くもうまみがあるマレーシア料理にすっかりはまってしましました。
そんなマレーシア料理の味のとなっているのが、サンバル。コクのある辛味調味料で、「ナシゴレン」や「ミーゴレン」を炒めるときに加えたり、マレーシア人が大好きな「ナシレマ」のソースとして欠かせないモノです。カレーの隠し味、サラダのドレッシング、麺に添えるタレとしても使われている万能調味料で、マレーシア料理で辛い味があれば、それはサンバル入りだと思ってほぼ間違いありません。
ベースとなる食材は唐辛子。そこに、玉ねぎ、にんにく、生姜といった香味野菜をすり潰して加え、油で炒めます。干し海老や海老の発酵ペースト(ブラチャン)で香ばしさを加えたり、砂糖を入れて甘辛に仕上げたりすることもあります
多くの家庭でも自家製のサンバルが作られているそうです。日本の"おふくろの味"にあたるのがマレーシアのサンバルなのかもしれませんね。
実は私は今日がインターン最終日なのですが、マレーシアのメンバーからお土産にサンバルを頂きました。これで日本に帰ってもマレーシアの味を楽しむことができます!

【🌸 裁判所見学 🌸】

先日、マレーシアの裁判所(KOMPLEKS MAHKAMAH KUALA LUMPUR)見学に行ってきました。裁判所は日本にいた時はその外側を見るのみでしたが、今回裁判所の内部も見学させていただき、非常に良い経験になりました。今回はその模様をお伝えしたいと思います。
まず驚いたのがその建物の外装です。日本の裁判所は普通の建物である場合が多いのですが、マレーシアの裁判所はギリシア神殿を思わせるような作りになっており、日本との違いに驚きました。
また、裁判所のシステムが非常に整備されていることも驚きでした。マレーシアの裁判は基本的にすべてオンライン上で管理されており、その日に行われる予定の裁判から傍聴登録まで全て裁判所内にある装置で管理していました。これは日本にはない、とても優れた方法であると思いました。
その後はありがたいことに、実際の裁判を見学する機会に恵まれました。詳細は勿論ここでは記述できませんが、一つ非常に印象的であったのが、その裁判の陪審員たちが非常に感情的であったことです。私は裁判というのはもっと落ち着いた厳粛な雰囲気の中で行われるものだと考えていましたが、感情的にお互いの意見をぶつけ合う姿は非常に印象的でした。
このように、マレーシアの裁判所見学は日本との違いを含めて非常に刺激的でよい経験となりました。

【🌸 ”Manglish” について🌸】

皆さまは”Manglish”というものをご存知でしょうか?
他民族国家で知られるマレーシアにおいて英語、マレー語、中国語が使用されており、
国内にて異なる民族間で会話をする際に英語が使用されます。
そんなマレーシア国内で使用されている英語を” Manglish (マレーシアン・イングリッシュ)”と呼ぶらしいのです。
大きな特徴の1つとして、中国語由来であると言われている Lah Mahを語尾につけます。
例えば大丈夫だよ!を伝える場合、”OK,lah”という感じで、
日本語で言うだよといったものに近い使用法になります。
個人的には、聞いているととても可愛らしく、やさしい印象をうけます。
そんなマレーシアの英語力ですが、世界的にもトップクラスであることが証明されています。
EF Education Firstの『2017年度世界英語能力ランキング』では、
80か国中13位、アジアでは2(1位はシンガポール)
5段階の能力レベルの中でも2番目に高いレベルのグループに所属しています。
近年日本において、距離面や金銭面においての魅力でアジア圏への語学留学が人気です。
マレーシアでは英語はもちろん同時に、マレー語、中国語に触れることができますので、
大変おすすめの国です。

【🌸 マラッカと日本のつながり 🌸】

マレーシアでの人気の観光スポットの1つにマラッカという場所があります。
歴史の深い街で、マラッカ王国が1517世紀にかけて多くのヨーロッパ地域の植民地となった影響と貿易のために移住してきた中国人によりチャイナタウンが作られたため、
様々な国の文化が融合し国際色豊かな風景を楽しむことができます。
2008年に世界遺産としても登録されました。
また、マラッカ海峡に面した港町でもあります。
原油の世界貿易量の約半分、そして日本に関しては輸入の8割以上がこのマラッカ海峡を通り日本に運ばれており、
まさに日本および世界の原油の生命線とも言える海峡であります。
この海峡を安全に就航できるように管理・維持することは沿岸3国だけでは難しく、日本財団も支援を行っています。
日本財団が支援を始めた1969年時点では、正確に測量された海図すらなく、
海図を作るところから始め、現在までに総額155億円以上の支援を行ってきました。
これが契機となり7つの国家や機関などが合計5.5億円以上の資金を基金に提供し、
こういった努力のもと持続的な安全航行が実現できています。
街並みが綺麗であるのはもちろん、日本を支えてくれているマラッカ海峡に沈む夕日もとても見ごたえがありますので、
マラッカにお越しの際は是非ご覧いただければと思います。

【🌸 大都市開発計画 in ジョホールバル 🌸】

近年急速に開発が進むマレーシア。電車に乗って窓の外を眺めていても、建設中の高層ビルが数多く目に入ります。
一方で、スラム街のような街も多く目に入り、課題は山積しているのだなと考えさせられますね。
そんなマレーシアで今、大きな都市開発プロジェクトが進んでいるのをご存知でしょうか?
そのプロジェクトの名はイスカンダル計画、シンガポールとの国境に位置するジョホール州を大規模に開発し、2025年までに人口300万人の大都市を建設するという一大プロジェクトです。
この地には元々パーム油のプランテーションが広がっていたのですが、今では「The World in One City」のコンセプトの下で、エンターテイメントや教育、オフィスなどの様々な施設が建設されています。
このような巨大な計画をマレーシア政府だけで進めることは難しく、多くの海外投資を呼び込んでこのプロジェクトを進めています。
マレーシアに多くの投資を行っている国としては中国やシンガポール、アメリカ、日本などが挙げられます。経済特区における税制の優遇措置や高所得者向けの滞在先の不動産など投資するメリットは大きく、今後さらなる投資が見込まれています。
問題点として交通の便が少し悪いことが挙げられますが、これに対してもシンガポールとジョホールを結ぶ高速鉄道が建設中であるそうです。
今後、第二のKLとしてジョホールが繁栄する日も遠くないかもしれませんね。

【🌸 ハラル認証について 🌸】

ハラル認証をご存知でしょうか?
「ハラル」とはアラビア語で「許されている」「合法」という意味であり、「ハラル認証」とは、イスラム教が禁じる豚肉やアルコール等を使わず製造された商品等に付与される認証のことです。
ムスリムの方が安心して食生活を送るために不可欠なこのハラル認証。
実はマレーシアがはじまりであるとされています。
1968年、マレーシア政府はマレーシアイスラム開発庁(JAKIM)を創設し、世界に先駆けて「ハラル認証」の制度作りに取り組み始めました。
JAKIMが流通する食品等を検査し、イスラム教徒に適切であると判断できる商品は「ハラル」であると認定する仕組みを構築していき、又食品流通法にハラル条項を追加したり、すべての輸入食肉にハラル認証の取得を義務づけたりするなど、制度も強化していきました。
JAKIMによる認証は世界でも数少ない、国の機関が行うものであるため、JAKIM発行のハラルマークは世界で最も信頼性が高く、マレーシア以外のイスラム圏でも有効とされています。
日本企業でもハラル認証を取得している企業は数多く、食品や化粧品等のメーカー以外にも、近年では物流大手がハラル認証を取得する動きが広がってきています。
また、日本を訪れるムスリムは2020年には140万人まで増えるとされているため、ハラル認証の取得はインバウンド(訪日外国人)関連の需要開拓にも効果があるとされています。
今後大きく成長が見込まれるムスリム市場の開拓においてハラル認証はとても大きなカギになってくると感じました。

【🌸 マハティール首相とサディク氏 🌸】

マレーシアで今年5月に行われた総選挙でマハティール首相が当選し、
世界最高齢首相にあたる93歳という年齢も話題になりました。
そのマハティール首相のもとで25歳という若さで青年・スポーツ相を務めることになったのがサディク氏。
マレーシアの官僚として最年少記録を塗り替えました。
若者世代での失業率が深刻なマレーシアではその世代の雇用問題への不満が高まっております。
5月に行われた総選挙では若い世代を中心とした有権者の多くが野党を支持したため、サディク氏は若者世代からの支持率に注目し、投票年齢を現在の21歳から18歳に下げることで
有権者が370万人増え、5月の総選挙の登録有権者数から25%増えるとマハティール首相に唱えたそうです。
サディク氏はマハティール首相との関係性について「政治というより、父と子とあるいは祖父と孫のような関係に近い」と語っているそうで、年齢を超えとても良好な関係性であることが伺えます。
この2人のタッグが今後マレーシアをどう動かしていくのか大変楽しみです。

【🌸 MATTA FAIR in Malaysia!! 🌸】

"MATTA FAIR"とは、マレーシアで恒例となっている旅行博です。年に二回ほど開催されるマレーシアで最大の旅行博覧会であり、多くの来場者が見込まれています。
日本や韓国など、多くのアジアの国々が出店しているようで、その多くは自治体や旅行会社、ホテルなどです。近年経済成長が著しく、豊かになってきたマレーシアの人々を観光客として呼び込み、外需を増やしていくことが狙いにあるのではないかと思われます。
入場料も4RMと割安であるので、ぜひ多くの人に訪れていただき、日本の魅力を知ってもらいたいですね。
また、スリランカやトルコなど、日本人の旅行先としてはあまりなじみがない国の展示もあるようなので、日本人である私が訪れても非常に楽しむことが出来そうです。
私も旅行博を訪れてみようかなと思います!

【🌸 バトゥ洞窟 🌸】

バトゥ洞窟とはヒンドゥー教の聖地であり、マレーシアの文化遺産に指定されています。約4億年前にできたとされる石灰岩でできた洞窟の中にあり、荘厳で神秘的な雰囲気に包まれています。
つい先日この厳かな雰囲気の聖地が大幅にリニューアルし、洞窟へと続く階段が鮮やかな色で装飾されたのです!
しかしこの改修を巡り、塗り替えを許可した覚えはないとする監督官庁と塗り替えを行った寺院側が対立する事態がおきています。
マレーシアの文化財保護法40条では、文化財に指定された建物等に関し、改修や補修を含む工事、又何らかの手を加える場合には文化遺産局(JWN)への届出と当局からの認可が必要であるとされています。
しかし寺院側は文化遺産に指定されているのは寺院であって、そこに至るための階段は遺産には含まれていないと主張し、届出も認可も必要ないと主張しているとのこと。
周辺住民らからは「周囲の景観に合っていない」「センスが悪い」等の意見も寄せられているようですが、私の友人のマレーシア人たちは「すごく鮮やかできれい!」「まだ行ったことなかったけど行ってみたい!」と話していました。
私もマレーシア滞在中にこの極彩色の階段と神秘的な雰囲気の洞窟のコントラストを間近で見に行きたいと思います。

【🌸 マレーシアと災害 🌸】

先日当事務所があるオフィスビルにて避難訓練が行われました。
日本では、
〈お〉さない
〈は〉しらない
〈し〉ゃべらない
という【おはし】と呼ばれる3つの約束ごとをもとに避難訓練をした記憶がありますが、
マレーシアでは皆会話をしながら賑やかに階段で集合場所まで下りました。(当事務所は33階・・・)
多くのテナントが入っているビルですので集合場所には人がたくさん。
避難訓練をしていることを知らない周辺の人たちは何が起きたのか?と皆びっくりしながらこちらを見ていました。
マレーシアは地震や台風といったような自然災害が少ない国です。
しかし201565日、マレーシア・サバ州ラナウでマグニチュード5.96.0の地震が発生しました。
また、近年の急激な人口増加や都市化の影響で気候変動がおき、降水量が増え、洪水や地すべりなどの災害も増えるのではないかと言われています。
もともと自然災害が少ないためマレーシア国民があまり災害に対する危機感があまりなく、
ビルやマンションも地震に備えた耐震設計はそこまで綿密に行われていないようです。
ますます都心部の開発が進むことが見込まれるマレーシアで、高層建物の建築計画を見直しを求められる声が多く上がっていくのではないでしょうか。

【🌸 独立記念日 🌸】

831日はマレーシア独立記念日です。
8月半ばごろから、あちこちで国旗が掲げられ、ショッピングモールではマレーシアの歴史や写真の展示、また記念セールが行われるなど盛り上がりをみせています。
マレーシアはいつどのように独立を果たしたのでしょうか。
~歴史の流れ~
14世紀頃 マラッカ王国成立
1511年  ポルトガルによるマラッカ占拠
1641年  オランダによる統治開始
1824年  イギリスによる統治開始
1941-1945年 日本軍による占拠
ポツダム宣言受諾後 英国による再植民地化
1946年  英国統治下で「マラヤ連合」が発足
1948年  「マラヤ連邦」へと転換
以上のように、16世紀頃から他国による統治の歴史がはじまったマレーシア。
2次世界大戦を経て状況が大きく変わっていきます。
2次世界大戦がはじまると、マレーシアは日本軍により占拠され、大戦終結後はイギリスに再植民地化されました。
しかし、再植民地化に対する反発がマレーシア内で広がっていきます。
そのような流れの中、華人系の「マラヤ共産党」が武装闘争路線に転換し、ゴム農園への襲撃を開始。イギリスは「非常事態宣言」を出し全面対決の姿勢をとりました。
その後もスズ鉱山への襲撃、鉄道路線と鉄道の爆破、道路輸送の妨害などのテロ行為は続き、ジャングルでの対ゲリラ戦を中心に、イギリスとの闘争が行われました。
月日がたちゲリラ闘争に対する民衆の支持が低下、また天然ゴムの代替品である合成ゴムへの転換が進み需要が低下したことなどを理由に闘争は下火になっていき、イギリスはマレーシアの独立の承認を行う姿勢を取り始めました。
そして1957831日マレーシアは独立を果たしたのです。
1957年の独立から今年で61年目。多民族国家として独自の文化を発展させながら、様々な面において成長を続けるマレーシア。今この時に、独立記念日という節目の日に居合わせたことをとても嬉しく思います。

【🌸 マレーシアにおける問題 🌸】

マレーシアには多彩なグルメスポットが溢れています。
マレー系、中華系、インド系と主に三人種で構成されているため、食べられている料理の国籍もさまざまで、食事がおいしい国という認識の方も多いのではないでしょうか。
しかし油分、塩分、糖分が多くものが多く、日頃からこういった食事を摂取している影響から、成人人口の約15%に相当する成人260万人が肥満、人口の5人に1人が糖尿病に該当するという発表が出ております。
また車社会のためあまり歩かない習慣があり、日常の運動不足も拍車をかけています。
現在、国内ではその数値を下げるべく健康志向に対する意識が国民に浸透しつつあるそうです。
多くのコンドミニアム内にはスポーツジム、バドミントンコート、バスケットコートなどが併設されており、いつでもスポーツができる環境を整えたり、学校の売店での菓子類、炭酸飲料などのハイカロリー製品の販売禁止をしたり、政府が積極的に対策を打ち出しています。
また低カロリー、低塩分、低糖分かつ野菜を多く摂取できる日本食がマレーシア国民に健康食として関心が高まっている今日です。
余談ですが、現マレーシア首相のマハティール氏は現在93歳というご長寿ですが、以下3点が健康長寿の秘訣と語ったそうで徹底しているようです。
・煙草を吸わない
・お酒を飲まない
・過食をしない
過去30年間体重はほとんど変わっておらず、30年前の服が着れるとのこと。
私も同じマレーシアに身を置く身としてマハティール首相を見習い、マハティール式健康策を取り入れて生活していこうと思います

【🌸 中国の一帯一路構想 🌸】

先日中国を訪れていたマハティール首相が、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連する鉄道建設などの大型事業を中止することを明らかにしました。
20日の会見で中国側は、「一帯一路」へのマレーシアの支持を称賛していましたが、マハティール氏は中国の習近平国家主席、李克強首相と会談した際に中止の意思を伝え、中国側も「理解し受け入れた」とされています。
 マハティール氏は将来的な事業再開の可能性は否定しなかったものの、「マレーシアの現在の焦点は債務削減にある」と述べ、中止により補償金が発生すれば支払う意思も示しました。
今回の論点となった一帯一路構想とはどのようなものなのでしょうか。
『一帯一路とは?』
~構想のはじまり~
2008年のリーマンショック以降、相対的に世界経済での存在感を高めた中国は外交面で強硬な姿勢をとるようになり、その結果、ASEANをはじめとする近隣諸国との関係悪化に直面。局面打開のため、201310月に習近平国家主席は国有企業トップも動員して「周辺外交活動座談会」を開催し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)を含めた一帯一路構想を打ち出しました。
構想づくりに走った最大の理由は主に3つあるとされています。
まず1つは米国のアジアでの軍事的なリバランス(再強化)への対抗、また中国を外した自由貿易圏であるTPPへの対抗のため
2つ目は鉄鋼やセメントなどの過剰生産物を海外でのインフラ輸出で消費したいとの狙い
3つ目が長年の為替介入によって積みあがった米ドルを海外に還流させるための投資先づくり とされています。
このように様々な課題を一気に解決させる枠組みとして一帯一路は案出されました。
~現在の状況~
「一帯一路」の投資が 15%減
 中国の商務省は「一帯一路」関連の対外直接投資は、2018 年上半期(1~6月)に 76 8000 万米ドルで前年同期比15%減少したと発表しました。減少した背景には、中国国内の景気減速や米中通商摩擦の影響、さらに投資先の国々が対中債務に対して警戒感を強めていることがあるとみられています。投資先はマレーシアをはじめラオスやベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、パキスタンなどの 55 カ国であり、対外直接投資全体の 12.3%を占めています。
 
また中国国内からも批判も大きく、習近平国家主席の母校でもある清華大学の許章潤・法学院教授は、エッセーのなかで外国支援に対する懸念を表明。
「過度の外国支援は、人々が自らのベルトを締めるような結果をもたらした」「中国は海外に何十億ドルも費やしたが、外貨準備高3兆ドルを含む国家の財産は、過去 40 年にわたり人々の努力によって積み重ねられてきたもの」などと指摘しています。
中国との事業の中止を明言したマレーシア。今後他の受入国からも中止を求める声が広がるのか、中国の思惑はどう変化するのか気になるところです。

【🌸 マレーシアのICT(情報通信技術)事情 🌸】

世界40か国の1日のインターネット利用時間の統計が出ており、マレーシアは全体の6位で8時間27分という高い数値でした。
ちなみに日本は下から4番目の36位で4時間12分、マレーシアのおよそ半分となります。
労働時間の長さの影響もあるのでしょうか。
マレーシアは1日のsns利用時間も、全体の9位で3時間という高い数値になっております。
マレーシアの方とメッセージアプリでやり取りをするとレスポンスの速さにいつも驚かされます。個人的な感覚ですが、睡眠時以外は皆、1-2分で何かしらのアクションがある気がします…

昨年度のマレーシアの携帯電話普及率が出ており、7月-9月期は131.8%だったことが分かったそうです。
インターネットやsnsの利用時間の高い数値は、ここ近年のマレーシアの携帯電話の普及率の上昇が大きく影響しているといえますが、調べてみるとこの普及率も急に起こったものではないようで、実は20年ほど前より情報通信技術(ICT)分野に投資を行っていた背景があるようです。

【🌸 マレーシアのICT事情 ② 🌸】

1980年代まではイギリス統治時代からのなごりで、工業製品の製造がマレーシア国家を支えていました。
マハティール首相が前回の任期の際に2020年までの先進国入りのために掲げた、【ビジョン2020】の中に情報化社会に向けた取り組みがあり、これが今日におけるマレーシアのITC産業発展の礎になっているようです。
この時、マハティール首相の経済アドバイサーとして就任したのが日本人の大前研一氏。
同氏がマハティール首相に今後のマルチメディア化の必要性を訴えました。
そこで考案したのが【マルチメディア・スーパーコリドー(MSC)構想】。
国外のIT分野の先端企業をマレーシアへの誘致することで産業・人材を育成し、マレーシアをアジアのITCの拠点にしようという取り組みです。
この政策の実現のために首都クアラルンプールの中心地からクアラルンプール国際空港までの間に、行政都市「プトラジャヤ」、情報産業都市「サイバージャヤ」といった総合開発地域も誕生しました。
こういった取り組みの甲斐あって、現在のマレーシアにおけるICT産業は国内GDPの約12%を担うまでに成長しました。
マレーシアのITC産業成長の陰に日本人が携わっていたことを初めて知り、同じ日本人として大変誇らしく嬉しく思いました。

【🌸 マレーシアのICT事情 ③ーMSCステータス 🌸】

マハティール首相が掲げたMSC構想において、国外のITC分野の先端企業をマレーシアへの誘致をするよう唱えた一説がありました。
その中に外資企業が国内に進出しやすいよう、【MSCステータス】という、マレーシアの特定地域でITC事業を営む場合にマレーシア政府から与えられる認証・優遇制度があります。
主なメリットは下記4点です。
・最長10年間、法人税を免除
・日本人を含む外国人の自由雇用
・マルチメディア関連機器の輸入税免除
・外資規制の撤廃
この甲斐あって、東南アジアにおけるITC関連のスタートアップ企業はマレーシアで活動している企業が多いとのこと。
ただ注意すべき点もあり、以前は認可がすぐ降りたそうですが、
現在応募が殺到しており認可がおりるまでに最長1年を要するというケースが増えているそうです。
私自身もマレーシアにサイバージャヤという世界の有名ITC企業が集まる区域があるということは聞いておりましたが、
あまりマレーシアとITC産業が結びつかずなぜマレーシアに?と疑問を感じておりました。
今回調査してみてこういった政策の背景があった事実を知り、私自身も大変勉強になりました。

【🌸動物の権利と宗教の対立🌸】

マレーシアといえば、複数の民族そして宗教が混じり合った国、という漠然なイメージだけを持って私はマレーシアにきました。
民族、宗教が違えばそれぞれの多様な食文化があることは当然で、中でもハラールという決まりに沿った食べ方がマレーシアにはあるということは、世界各国から観光客が多く訪れる
レストランで働いていた経験を通して、なんとなくではありますが知っていました。
ハラールといえば豚肉の禁止やお酒の禁止などが一番最初に思い浮かぶと思いますが、実はイスラム教徒が食する牛肉や鶏肉の生産過程にも宗教的な関わりがあるそうです。
(以下、屠畜に関する表現を含みます)
通常、食肉になるまでの過程の序盤にスタニングと呼ばれる気絶処理を施します。この工程は家畜にとってその後の痛みをある程度軽減することができるとされているため欧米諸国をはじめとして広く用いられています。
それに対しイスラム教の考え方では、肉の種類関係なく死んだ肉を食べてはならない、屠殺行為が認められたムスリムによる神への感謝、つまりアッラーの御名による家畜のみ食して良いということになっているそうです。
したがって、ボルトガンなどを使用するなどといった行為は、加工前に家畜が死亡する恐れがあるとして戒律に反するためハラールとしての認証がされません。つまり、生きたまま加工処理が進んでいきます。
気絶処理を動物の痛み緩和の観点から、必ず認めなければならないとする国もヨーロッパには見られ、対立しているかのようにも思えますが、イスラム教ではスタニング自体を禁止しているわけではなく、死に至らない程度の気絶処理を容認することも可能であり、またマレーシアに関してはスタニングがなされた食肉の輸入を禁止しているわけではないそうです。

【🌸マレーシアにおけるヘイズの問題🌸】

ヘイズとは一般的に煙霧を表す気象用語ですが、
ASEAN内ではインドネシアの焼き畑農業の煙が漂ってきてしまい、
白っぽいもやに覆われている状態になることを指しています。
発生する時期は雨が少ない乾季(5月から10月)と言われています。
ヘイズにおける健康への被害としてあげられるのが、
粘膜が刺激され、目のかゆみ、鼻水、咳、のどの痛み、めまいなどで、
子供たちへの影響も考慮し学校等が休校になることも多々あったそうです。
長年マレーシアに住んでいる知人の話を聞くと、クアラルンプールではここ1-2年は少なくなってきているとのこと。 最近クアラルンプールではヘイズが少なくなってきている。
ただ完全に解決しているわけではなく、
警告があったにも関わらずインドネシアの焼き畑農業は地方の一部零細業者によって続けられているそうです。
この問題はただインドネシア内にて完結すればよい話ではなく、
ASEAN内の多国間において政策協調が行われないと解決できない問題に至っているそうです。
1980年代から長きにわたり続いているこの問題のより一刻も早い解決を祈るばかりです。

【🌸飲食店のリカーライセンス🌸】

戒律上飲酒の習慣がないムスリムが60%を占めるマレーシアでは酒税が高く、食費は安いがアルコールに関しては日本とさほど値段が変わらないどころかむしろやや高い印象を受けました。もちろん他の宗教の方々や観光客も多いため酒類を探すのが極めて困難というわけではなく、オーストラリアも近いことからワインの流通も盛んだったりするそうです。
酒税はアルコールの度数によって税率が異なり、度数も強くなればかかる税金も高額になる仕組みがあります。そしてこの国では飲食店でアルコール度数が17%以上酒類の提供、販売をするためにはリカーライセンスの取得が必要です。そのため、0時までではあるが、アルコール度数がやや低めなビールのみの提供を行う飲食店やコンビニなどが多くみられます。
またイスラム教を考慮して、モスクやムスリムの学校、居住地の100メートル以内にアルコール類を提供、販売することは禁止されています。コンビニでも、オーナーがムスリムだった場合はアルコールの仕入れがなかったりもするそうです。
リカーライセンスを取得するためには警察や税関との面接を経て、申請の通知をマレー語と英語で日刊新聞2紙に自費での掲載が必要なためかなりの労力が必要だといえます。
またライセンスの更新も年に一回あります。
日本の飲食店ではメニューとしての酒類の「提供」であれば特別な免許は必要ありません。(栓やふたを開けない「販売」となると酒税法が関わるため話は変わります)
しいていえば、夜の0時を超える営業時間内で酒類を提供する場合は管轄の警察署に深夜酒類提供飲食店営業開始届を出します。
ちなみにマレーシアの飲酒可能年齢は昨年18歳から21歳までに引上げられたそうです。

【🌸子供と電車🌸】

マレーシアにきて約2週間が経とうとしています。昨日はモノレールに乗って若者の街といわれるブキッ・ビンタンのほうまで行ったのですが、その車内は休日ということもあって非常に混雑していました。
もちろん子供連れの人も多かったのですが、車内で子供(乳幼児と一緒にいる母親ではないく3~5歳くらいの子供)に席を譲るという光景を何度か目にしました。子供が座りたくてぐずっていたからという訳ではなく、子供だから譲ってもらっていたという印象の方が強かったです。1人が子供に席を譲るとその子供の親に隣の席の人も席を譲るという流れがごく自然に行われていました。
そして他の子供連れを見つけた人は、多少距離があってもここの席空いているよと声をかけたり非常に思いやりのある空間だと感じました。
マレーシアの平均年齢は28歳と若く、確かに公共機関でお年寄りを見かけることはあまり多くないです。そして日本の交通機関に比べてとても運転は荒く、体幹が鍛えられるなと思いながらいつも利用しているくらいです。確かに子供が立って乗るには少しハードルが高いように感じます。
ここではお年寄りの利用が少ないからこそ、子供を優先させようという気遣いに少し感動した休日でした。

【🌸マレーシアの車と新国産車計画🌸】

クアラルンプールの交通網は発達しており、マレーシアでは電車に乗る毎日ですが、当然車も多く、渋滞がよく起こっているのを見かけます。そして、マレーシアは日本と同じで左側通行ということもあり、どこか親近感を覚えます。そして、日本車も見かけますが、マレーシアの国産車も多いです。これは東南アジアの他の国々とは違う点だそうです。
そんなマレーシアの車事情ですが、マレーシアでは新国産車計画(NNCP)というものが進められていることはご存知でしたか。マレーシア国内だけでなく世界市場を見据えて半自動運転車の開発が計画されているそうです。モハマド・レズアン・ユソフ起業家開発相によると2020年には最初のモデルが発売される見込みで、試作車は2019年初頭にも完成するそうです。大臣によれば、あくまで全額民間出資で行なうとのことだそうです。また短期間での完成を迫られることで懸念される実現可能性については、専門技術やテクノロジーを活用するそうです。
将来マレーシアだけでなく、日本でも目にする機会があるかもしれません。

【🌸マレーシアの玄関"KLIA"🌸】

クアラルンプール国際空港(KLIA)は、アジアの主要ハブ空港として
日本を初め世界各国の多くの人が毎日利用しています。
パームヤシのプランテーションの伐開を行い建設され、
敷地面積は約100平方キロを誇り、アメリカのデンバー国際空港に次ぐ
世界2位の規模を持つ巨大空港です。
KLIAの設計を行ったのが故黒川紀章氏。
施工も日本のゼネコン数社が主力となり
1998630日に完成させ、今年で10年目を迎えます。
「森の中の空港、空港の中の森」をテーマに、
ターミナル内は自然光を取り入れ大変採光が多く、
緑や水がいたるところに配置されており、
多くの人が行きかう中にもどこか安らぎやくつろぎを感じさせられます。
私個人の感覚としましては、
滑走路に生え渡るパームヤシ=南国マレーシア
近代的な建物であるKLIA=近年目覚ましい発展を遂げるマレーシア
をイメージすることができ、この空港だけで
マレーシアの収縮図をうまく表現しているという印象を受けます。

【🌸JACTIM講演会報告🌸】

先日はJACTIM(マレーシア日本人商工会議所)の工業部会にて当事務所の弁護士、荻原先生による「裁判例から見る労務対応」というテーマで講演がありました。
実際の裁判例とともにマレーシア国内における、
・雇用関係のあり方
・解雇事由やそれにかかる警告書の発行
・不正行為の追及
などの雇用関係の終了に関わる労務対応の紹介がありました。
マレーシアでは、就業規則は雇用契約に組み込まれているといえるため、自らの契約や規則についての十分な把握が必要であり、「知らなかった」で損をしないように心がけることが大事だと考えさせられました。

【🌸意外と多いアラブ人🌸】

マレーシアは様々な民族で構成される多民族国家ですが、もちろん外国人も多くいます。そして、実際にクアラルンプールに来てみて感じたことはアラブ系の方々が多いということです。特に私の住んでいるところは近くにアラビア料理のレストランや食料品店があることもあり、多くいます。私自身シェアハウスに住んでいるのですが、同居人の一人はサウジアラビアの方です。また、この前イエメンからマレーシアに来ている方ともお話しする機会がありましたが、中東出身の方と交流する機会は日本ではほとんど考えられないと思います。
マレーシアに来るアラブの方々は、もちろんビジネスで来られる方や観光客の方もいますが、英語を学びに来る方も多いようです。自分が話したイエメンの方によれば、イギリスをはじめとする外資系企業が増えており、より良い仕事を得るために英語が必要だと言っていました。
マレーシアも中東の国々もイスラム教国家であり、またもともとイギリスに統治されていたなど共通点も多いです。また、生活環境やVISAの問題など様々な点で生活しやすいのかもしれません。
日本人にとってもクアラルンプールは住みやすい場所ですが、他の国の人にとっても同じなのかもしれません。そして、日本人が思っている以上にマレーシアと中東の国々は近い関係にあるようです。

【🌸裁判傍聴🌸】

本日クアラルンプールにあるHigh Courtに裁判傍聴に行ってきました。先月も他のメンバーが裁判傍聴に行きましたが、私にとっては今回が初めてです。日本では何度か裁判傍聴に行った経験はありますが、もちろん海外で裁判所に行くのは初めてでとても貴重な機会でした。
まず、裁判所の建物自体も想像以上に大きく、またコロニアル建築であり、建築物としての価値があるような気がしました。
マレーシアの裁判はマレー語で行われるのが基本で、今回私たちが傍聴した事件のように、当事者にマレーシア以外の者が含まれていると英語行われます。実際建物内の案内などもすべてマレー語で書かれていました。
実際の法廷は、日本のものとは配置が全然違いました。日本の場合には原告と被告人が向き合って座っていることもあり、いかにも対決という感じがするのに対し、マレーシアでは、当事者は隣り合って座り、裁判官に向き合っており、お互い裁判官に申告するといった雰囲気を感じました。また、今回は証人尋問を傍聴することができましたが、証人も日本のように中央ではなく端の方に座っていて、少し違和感を覚えました。服装も、裁判官だけではなく、弁護士も同じような法服をきて、蝶ネクタイを付けていました。
もちろん、法廷の空気は緊張感に包まれており、私も傍聴するだけなのに緊張してしまい、英語で行われておりましたが、ほとんど理解できませんでした。とはいえ、おそらく普通であれば行くことのない裁判所に訪れることができてよかったです。

【🌸やたら「4」を避ける理由とは🌸】

気づけばマレーシアに来て4週間ほどが経ち、このインターンも来週で最後となりました。
マレーシアは高層ビルが多く、当事務所は33階、私が借りているコンドミニアムの部屋も二十何階と、一日のうち100階ほど行き来している生活をしています。もはや日本に帰れるくらいの距離をエレベーターで行き来しているかもしれません。
毎度毎度エレベーターの重力を感じるとともに、日立や東芝など日本の企業のエレベーターに遭遇すると少し安心感が芽生えます。
マレーシアでは日本でいう1階(地上階)はG(グラウンド)として表示され、2階はマレーシアでは1階扱いになります。最初のころは間違えて1を押してしまうことも多々ありました。
そしてマレーシアでエレベーターを乗っていると「3A」、「13A」、「23A」などの階数を見かけることが多々あります。そしてそのあとは「5」、「15」、「25」と何事もなかったかのようにもとに戻ります。
実はこれ数字の「4」が中国語で「死」と似た響きがするからだそうです。
確かに日本でも病院などに「4」のつく部屋は縁起が悪いということからなかったりするのと同じ考えだと思われます。
マレーシア人の中にもルーツが中国にある方が多いことからこのような建物を見かけることが多いそうです。
そして逆に「8」などの縁起が良いとされているカーナンバーや携帯電話の番号はとても人気で破格で取引されている場合もあるだそうです。
せっかくビルやコンドミニアムを建てても4階だけ避けられるようだったら違う表記に変えた方が、経営上かしこいように感じます。
もはやビルの管理会社にとっては迷信深い彼らのためにこの忌み数の対処は死活問題になりかねないかもしれません。

【🌸イオンウォレット導入開始🌸】

マレーシアは日系の飲食店やスーパーなどが多く住みやすく大変便利です。
私の家の近所にも日本でもおなじみの【イオン】があり、
イオンとイオンビッグも含め、国内に27店舗もあります。
イオングループ中期経営計画(2017年~2019年)に掲げる
グループ共通戦略「アジアシフト」「デジタルシフト」の一環として、
マレーシアのイオングループではこの度、
日本でもおなじみの「イオンウォレット」の導入が開始されました。
場所にもよりますが、マレーシアのスーパーマーケットでは
混雑時に売り場内まで入り込むほどの
長蛇の列が起きている光景を目にします。
レジカウンターが少ない印象をうけます。
こういったサービスの導入が成功例となり、マレーシア国内にも増え、
買い物時のストレス減少につながれば良いなと思います。

【🌸マレーシアの時差🌸】

クアラルンプールに来てから不思議に思っていることといえば、時差です。日本とマレーシア時差はわずか1時間です。しかし、地図を見ればわかると思いますが、日本とはかなり離れています。そして、マレーシアのお隣タイの時差は日本と2時間です。つまり、これは地理上、本来あるべき時間より1時間早いということです。なぜかというと、マレーシアは当然マレー半島だけではなく、ボルネオ島も領土であり、ボルネオ島の時間に合わせたからです。この背景には香港や中国に対する経済的理由が絡んでいるともいわれています。
とはいえ、地理上クアラルンプールは日本とは2時間の時差が本来あるはずなので、日の出は7時頃で日の入りは19時頃です。私は毎日6時に起床していますが、もちろん真っ暗です。そのせいか毎朝ベッドが起き上がるのがつらいです。逆に夜はずっと明るいのでちょっぴり得した気分になります。

【🌸エアアジア ブキッビンタン🌸】

私は休日は仕事帰りによくブキッビンタンへショッピングやごはんを食べに行くのが大好きなのですが、いつもブキッビンタンの駅はエアアジアの主張がすごいなと思っていました。
モノレールの駅には"AirAsia-Bukit Bintang"と書いてあり、路線図にもそのような表記があります。
実はこれStation Naming Rights という企画に則ったものであり、企業は駅名のライセンスを取得することにより自らの会社名を駅名に付けることができてしまうのです。
地下鉄ブキッビンタンの駅は大型デパートのPavilion Kuala Lumpurがライセンスを所有しており、こちらもまた路線図などにPavilionのロゴが載っていたります。
多くの人が利用する駅に自社のロゴや名前をつけることで、宣伝効果はもちろん、より利用者に身近に感じてもらいたいとの思いがあり、この動きが広まっているようです。
そして交通機関を運行する会社は駅名のライセンスを売ることによって、より利用者が交通機関を満足して使えるように発展するための資金として使われるそうです。なかなかwin-winなアイデアな気がします。
エアアジアとブキッビンタンの組み合わせの他に、
Bank Rakyat(イスラム系金融会社)-Bangsar
KL Gateway(不動産)-Universiti
CGC(中小企業支援公社)-Glenmarie
などの組み合わせがあります。
ちなみにブキッビンタンはマレー語でStar Hillという意味だそうです。
クアラルンプールの繁華街にはぴったりな名前だと思います。

【🌸マレーシアのウユニ塩湖"スカイミラー"🌸】

先日、マレーシアのウユニ塩湖と言われている"スカイミラー"へ行って参りました。
セランゴール州にある船着場から30分ほどフェリーに乗り、
海の真ん中の浅瀬になっている部分に降り立ちました。
潮の満ち引きによって海水が引いたとき、
水面が鏡のような状態になり空が水面に映し出され、
幻想的な情景があたり一面に広がります。
潮の満ち引きの関係があるので、行ける時間帯も毎日変わります。

セランゴール州はクアラルンプール市内から車で約1時間の場所にあります。
工業発展が著しく第二次産業の盛んな街で、
マレーシア産自動車メーカーであるプロトンやプロドゥアも
ここにセランゴール州に本社を構えています。
また、マラッカ海峡に面する港町でもあり、
美味しいシーフードを味わえるレストランも数多く所在しているようです。

マレーシアにお越しの際は、是非足を運んでみていただきたい場所のひとつです。

【🌸マレーシアの経済成長🌸】

クアラルンプールに来てから1週間が経とうとしていますが、思っていた以上にその発展には驚かされます。まず交通網が充実しています。建物に関しても、多くの高層ビルが乱立していますし、そのひとつにオフィスも入っています。建設中の建物も見られます。そして、あの有名なペトロナスツインタワーの立派さには目を奪われます。
クアラルンプールの発展は街に出るだけで感じられますが、世界銀行によれば、マレーシア経済の成長は2018年で4.9%になるようです。今後の成長は、外的環境の影響もあり、鈍化するとの見込みのようですが成長は続き、2020年から2024年の間に高所得国家の仲間入りを果たすといわれていています。
そんな成長が続く国マレーシアでインターン頑張りたいと思います。

【🌸マレーシア国民はネコが好き🌸】

先日、LRT Masjit Jamek駅を利用した際、
コンコースの壁がネコの写真で埋め尽くされている光景をみました。
ふと思えば、ネコを見ない日はないほど毎日見かけます。
駅、公園、コンドミニアムで・・・
ある日はコンビニの中でお昼寝をしていたり・・・
いつでも餌をあげることができるように、
キャットフードの自販機が駅に設置されているのには驚きました。
イスラム教で犬は不浄の生き物とされている影響で、
ネコが国民から大変愛されています。
さらにボルネオ島にあるサラワク州のクチンは
ネコの街と呼ばれています。
クチンはマレー語でネコを意味し、
クチンの街には至る所にネコにまつわる
モニュメントがあり観光名所となっています。
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The other day,i went to Masjit Jamek station.
There is a wall of the concourse what is full of pictures of cats.
I often see cats in Malaysia.
Station, park, condominium...
Sometimes they take a nap in a convenience store...
To be able to feed at any time,
I was surprised that a cat food vending machine was installed at the station.
Dogs are said to be unclean creatures in Islam, cats are loved by Malaysians very much.
Kuching in Sarawak State on Borneo is also called a city of cats.
There is a cat monument everywhere in the city of Kuching and it is a tourist attraction.

【🌸独立広場🌸】

昨日、観光がてら独立広場に行きました。独立広場は、クアラルンプールの有名な観光地の一つであり、周辺の建築物は歴史的価値を感じさせるものばかりでした。特に、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)は目を見張るもので、調べてみると1897年にイギリス人建築家の設計により建築されたもので、イギリスのビクトリア様式とイスラム建築を融合させた、マレーシア植民地時代を代表する建築物だそうです。
正直に言えば、広場自体は特別面白みがあるわけではありません。しかも、私が行ったときは雨が降っていて、止んでも曇り空に変わりありませんでした。しかし、観光客には重みをそれほど感じられませんが、この場所はマレーシアにとっては重要な場所です。1957年にイギリスからの独立前夜に、ユニオンジャックが外され、マレーシア国旗が掲げられた独立を象徴する地です。
成長を続け、数年後には高所得国家になろうとするマレーシアの原点ともいえる地で、はるか高くマレーシア国旗が揺れる中、改めてマレーシアの歴史を認識しました。
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I went to Merdeka Square for sightseeing yesterday. The place is one of famous sightseeing spot and the buildings around it seemed to have historical values. Especially, Sultan Abdul Samad Building was remarkable and I found that the building has built under the design of British Architect in 1897 and combines Victorian style in Britain with Islamic architecture, so it is the architecture representing the period as British colony.
To be honest, I didn’t enjoy in particular in the square. Moreover, when I arrived at the place, it was raining and after stopping, it was still cloudy. Although tourists cannot feel the importance well, this place is significant for Malaysia and Malaysian and the symbol of the independence from Britain. On the eve of the day of independence in 1957, the flag was replaced to Malaysian one from Union Jack. Of course, Malaysian nation flag was flied yesterday.
I recognized again the history of this country at the place of origin of the country which is continuing to grow up and is supposed to become one of high-income countries in a few years, and the flag waving at higher position.

【🌸もうすぐディパバリ🌸】

近頃、ショッピングモールやビルのエントランスで、
カラフルなサンドアートをよく見かけるようになりました。
これは来月のディパバリという
ヒンドゥー教のお正月を祝うためのものだそうです。
調べたところ、このカラフルなアートは、
一粒一粒に色をぬったお米で描かれている
コーラムと呼ばれるものでした。
コーラムがヒンドゥー教の幸運の女神である
ラクシュミーを家へ迎え入れると言われているため、
このアートは必ず建物の入り口に描かれます。
コーラム発祥の地である南インドでは、
家の女性が家庭の繁栄を祈って毎朝描いているそうです。
ディパバリまでの間、色々な場所へ出向き
様々なコーラムを楽しもうと思います。
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At shopping mall or building entrance,I have come to see colorful sand art often recently.
This is to celebrate Hindu New Year 's name called Dipavari next month.
As far as i know,This colorful art,It called "Coram" that is drawn with rice colored grain by grain.
Because it is said that the Coram will accept Hinduism god of Lady Luck Lakshmi into the house,this art must drawn in entrance.
In South India that the birthplace of the Coram,woman of home is drawing the Coram at every morning that pray for domestic prosperity.
Until Dipavari,i will go to various places and enjoy Coram.

【🌸世界初の試みのスターバックスコーヒーinマレーシア🌸】

少し前の話になりますが、世界初の試みを取り入れた
スターバックスコーヒーがマレーシアに誕生しました。
スタッフの大多数が聴覚障害者であり、
聴覚障害者向けのスターバックスコーヒーになります。
The Society of Interpreters for the Deaf (手話通訳者協会)
の協力によって実現しました。
お客さんは注文用紙に記入または
手話でオーダーすることができ、
スタッフ同士は手話で会話しているため
店内はドリンクを作る音程度しか聞こえないそうです。
そのため「世界一静かなスタバ」と呼ばれています。
先月アメリカでも初となる聴覚障害者向けの
スターバックスコーヒーがオープンしましたが、
オープンにあたりマレーシアの店舗をモデルにしたそうです。
スターバックスコーヒーの発祥地であるアメリカよりも先に
マレーシアで、こういったコンセプトの店舗が
オープンしていたということに感動いたしました。
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A short while ago,Starbucks coffee that took in the world's first try was born in Malaysia.
A lot of waiter are hearing difficulties and this Starbucks Coffee is for hearing difficulties.
It is realized by cooperation of The Society of Interpreters for the Deaf.
Customer can order by sign language or write in the order form,
Waiter are talking in sign language, the interior seems to be able to hear only the sound making drinks.
Therefore it called "The best quiet Starbucks coffee in the world".
Last month,Starbucks Coffee for the first time in the United States for the hearing difficulties was opened,
for open,it seem based on Starbucks Coffee is for hearing difficulties in Malaysia.
I was touched by the opening of such concept stores in Malaysia before the United States which is the birthplace of Starbucks coffee.

【🌸ムスリムの旅行客の増加🌸】

マレーシアへのムスリムの旅行客が増えているそうです。
2017年に28億米ドルだったムスリム観光収入が、
国内総生産(GDP)に占める貢献度が2020年には
28.6%増の36億米ドルに拡大すると予想されています。
近年、日本に訪れるムスリム旅行客も増えたと感じています。
東京都台東区にはムスリム旅行客向けに、
「ムスリムおもてなしマップ」を作成したり、
「台東区ハラール認証取得助成事業」を推奨しています。
こういった地域がの取り組みがもっと日本国内で増えれば良いなと思います。
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It seems that the number of Muslim tourists to Malaysia is increasing.
Muslim tourism revenue, which was US $ 2.8 billion in 2017,
Contribution to Gross Domestic Product (GDP) will increase by 2020
It is expected to increase by 28.6% to US $ 3.6 billion.
In recent years, I feel that Muslim tourists visiting Japan also increased.
For Muslim tourists in Tokyo Taito Ward,Create a "Muslim hospitality map"
We recommend "Taito Ward Halal Certification Acquisition Promotion Project".
I think that it would be better if the efforts of these areas increase more in Japan.

【🌸昨日は祝日でした🌸】

マレーシアでは昨日は祝日でした。会社も休みということもあり、疲れをとることができました。
そして、昨日が祝日だった理由は、イスラム教の預言者ムハンマドの生誕日だったからです。もちろんマレーシアはイスラム教国家ということもあり、ムハンマドの生誕日は祝日となります。一方で、マレーシアは多民族国家であり、様々な宗教が信仰されていることから、来月のクリスマスや2週間前のディパバリというヒンドゥー教徒にとっての特別の日、さらには仏陀の生誕日も同様に祝日となります。
ムハンマドの生誕日ですが、これはイスラム教の暦、ヒジュラ暦に従うため、毎年日にちが変わります。来年は11月9日だそうです。お間違いなく。
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In Malaysia, yesterday was a holiday. That’s why our office was also day off and it make me relaxed.
Yesterday is Prophet Muhammad’s birthday, so it was holiday. I take it for granted because Malaysia is Muslim country. However, Malaysia consists of diverse people and they believe several religions. Thus, other special day for each specific religion is also holiday in Malaysia, which is Christmas, next month and for Christian, Deepavali, two weeks ago and for Hindu, and Wesak day, for Buddhist.
And Prophet Muhammad’s birthday is determined following Islamic calendar, so the date of the holiday change every year. On next year, the date is 9 November. Please be careful!

【🌸検閲問題🌸】

伝説的なロックバンドQueenの映画「ボヘミアンラプソディー」が世界で大ヒットしていますが、マレーシアでも公開されています。
ただ、同性愛者が映っているシーンがカットされており、映画全体で20分ほど短いそうです。それゆえ、検閲機関と映画ファンの間で議論が起こっています。
マレーシアは法律で同性愛は禁止されています。
ただ、僕はQueenの音楽が好きですし、マレーシアの映画館は安いので、ぜひ見てみたいと思います。
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Bohemian Rhapsody' which is a movie and a story of the legendary rock band, Queen, is a big hit in the world. We can also see the movie in Malaysia.
However, the scene relating to bisexual is chopped off. As a result, the runtime is about 20 minutes shorter than the original. And there is argument between institution of censorship and the film production company and fans.
Actually, homosexuality is prohibited by law in Malaysia.
It is true that I’m unhappy that I cant see the full movie, but Id like to see the film because I like Queens music and fee of movie is reasonable in this country.

【🌸交通系カード🌸】

日本にはPASMOやSuicaといった交通系カードがありますが、マレーシアでも同じようなカードがあります。MyrapidカードとTouch’n goカードです。改札でかざすだけで電車の乗り降りができ、バスにも使えます。カードの使い方も日本と同じプリペイドで、チャージをして使います。
僕は、Touch’n goカードの方を持っており、Myrapidカードについてはよくわからないのですが、交通手段以外の利用で少し違いがあるそうです。僕自身は毎日の通勤のときにしかこのカードを利用しないのですが、このカードで買い物できるお店もあるそうです。また、高速道路でも使えるそうです。つまり、日本のETCカードとしての役割もあるのです。
そして何より、電車を利用するとき、料金が割引価格になります。僕にとってはこれがうれしいです。カードを作るのに300円弱かかりますが、クアラルンプールに来たときは、持っているととても便利です。
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There are prepaid transportation cards in Malaysia like PASMO and Suica in Japan. These cards are called ‘Myrapid’ and ‘Touch’n go’. We can take trains, putting them on the ticket gate and we can also ride bus using them. They are also prepaid cards as well as those of Japan, so we need to reload before use of them.
I have Touch’n go, so I’m not familiar with Myrapid, but there are different in respect of use in the case expect for transportation between these 2 types. Actually, I use this card only when I take train to go to our office. However, this card enables us to buy items in the certain shops. Regarding Touch’n go, we can use it on highway, which means it fill same role of ETC card in Japan.
In addition, the fare of transportation becomes cheaper on use of it. This is very beneficial and it makes me happy. It is true that making this card cost RM10 but it supplies convenience to us. I recommend to have it in Kuala Lumpur.

【🌸マレーシアの国民食🌸】

マレーシアは様々な文化が混ざり合っているので、料理のバリエーションも豊富です。そして、たくさんある中で人気なのが、ナシレマです。様々な人に愛されているまさにマレーシアの国民食だそうです。
僕も何度か食べましたが、ココナッツミルクのライスに、チキンや卵、小魚、野菜、ピーナッツなどがトッピングされています。また、サンバルというスパイシーな調味料を使ったソースがあったりして、少し辛いです。
ちなみにナシとはマレーシア語で米を意味するそうです。興味があれば、ぜひ食べてみてください。
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Several cultures are mixed in Malaysia, so this country has a variety of cuisines. And it is Nasi Lemak that is one of most popular food. This dish is loved by many people in Malaysia and it is considered national dish.
This has rice boiled with coconut milk, chicken, egg, small fishes, vegetable and peanuts. And sauce made from sambal, spicy seasoning, is added in the dish, which make it a little spicy.
By the way, nasi means rice in Malay. I tried it a couple of times. If you are interested, you should try it.

【🌸ビッグマック指数🌸】

あの世界的なハンバーガーチェーンはもちろんマレーシアにもあります。日本で食べるハンバーガーとまったく同じ味が食べることができ、マレーシアに来てから何度か行きました。ただ、ほぼ同じ内容なのに、やはり値段が違います。マレーシアでは、ビッグマックセットは400円くらいです。
イギリスの経済誌「エコノミスト」は、このビッグマックの値段を使って、各国の通貨の購買力を比較しています。つまり、ビッグマックは、ほぼ全世界で同一品質のものが販売されており、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、様々な要因を元に単価が決定されています。このような仕組みから、世界各国の総合的な購買力を比較する際に、ビックマック指数は一つの参考基準となります。そして、ある国の通貨において、現在の為替レートとこの指数を比較することで割高か割安かが分かります。
ちなみにマレーシアはASEANの中でも最も割安です。
ただ、この指数自体は、物価を簡単に比べることができますが、その土地の賃金を考えると、また見方も変わってきます。ビッグマック1つ買うために必要な労働時間は日本が一番短いようです。
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Needless to say, there is also that worldwide hamburger chains in Malaysia. We can eat the same hamburger as that in Japan. In fact, I have eaten them a couple of times since I came to Malaysia. However, we can eat same one but the price is different. In Malaysia, we have Big Mac combo at RM 14(around 400yens).
‘Economist’, British economic magazine, compares the purchasing power of each currency in each country, using the price of Big Mac. It is called Big Mac index. In other words, the same quality hamburger is sold in the world and the price in each country take into consideration several costs like material cost, utility cost and man power. This makes the index one of the standards when comparing purchasing power of each country. Combining the index and exchange rate, we can find whether the price is comparatively high or low.
By the way, the price in Malaysia is comparatively most low in ASEAN.
It is true that the index enables us to compare prices easily, but consideration of wage in the land offers another perspective to us. Indeed, regarding the time of work to buy one Big Mac, Japan is the shortest in the world.

【🌸今年もあと1カ月🌸】

早いもので、今日で11月が終わります。明日からは12月です。
日本では冬至も近づき、日の出が遅く、日の入りが早くなっているのでしょうか。そして、寒さも一段と厳しくなっているのかと思われます。
一方、マレーシアでは相変わらず、30℃近くまであり、とても過ごしやすいです。そして、赤道に近いため、当然ながら毎日同じリズムで日が昇り、沈みます。今まで低緯度の国に長くいたことがなかったので、少し不思議にも感じます。
私のよく行くショッピングモールではもう数週間前からクリスマスツリーが飾られています。やはり暖かいのにあのツリーは少し似合わない気もします。
前にも取り上げましたが、こちらではクリスマスは祝日になります。今年はいつもとは違う暑いそしてイスラム教の国でのクリスマスを体感してみたいです。
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Time flies and Today is the last day of November. December comes from tomorrow.
In Japan, the winter solstice is coming soon, so the time of sunrise becomes later and that of sunset becomes earlier, right? And I assume the cold is tough.
On the other hand, in Malaysia, because it is around 30℃ as usual, I can live comfortably. Because of the closeness to the equator, the timing of sunrise and sunset is almost same and I live with same rhythm. It makes me feel unnatural because I never have been in such country as Malaysia for long time.
And, in the mall I often visit, the Christmas trees have set since a couple of weeks before. However, I think Christmas tree doesn’t go with this hot temperature.
As I refereed previously, Christmas is a holiday in Malaysia. I’d like to experience and enjoy the special day under hot climate in this Islamic country.

【🌸マレーシアの映画館🌸】

週末に映画を見に行ってきました。海外で映画を見るのは初めての経験でした。もちろん、日本語字幕や日本語の吹き替えはありませんので、僕みたいに英語が別に堪能でない人間は、内容を完全に理解するのは難しいかもしれません。
しかし、それでもマレーシアで映画を見に行くべきだと思います。その理由は何といっても、値段です。なんと500円で見ることができます。日本であれば、映画の日やレディースデイに行ってもこんなに安く見ることができません。映画館ならではの迫力をこの値段でみることができれば、文句はないでしょう。もちろん設備は日本と変わりません。
そして、マレーシアで映画を見ると面白いことに気づきます。僕は英語でなされる映画を見たのですが、なんと字幕がマレー語と中国語の2つが表示されます。映画館でも多民族国家マレーシアを感じることができるのです。
見た映画については、今後書きたいと思います。ぜひ、映画館に訪れてみて下さい。
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I went to a cinema this weekend. I had never watched movies in the cinema abroad before this time. Of course, there is no caption and dubbing in Japanese, so probably it is difficult for person like me who is not proficient in English, to understand the story completely.
However, you should visit the cinema in Malaysia. The reason is the price. You can see it at only RM17 (500yens). In Japan, even though you go on the day of movie or lady’s day, you never see it at this price. None can’t complain it because feeling power and impression that you can feel only in theaters, at this reasonable price. The equipment including from screen to chairs is not different from in Japan.
And I noticed interesting thing. That is two types of caption, namely captions in Malay and Mandarin show in the screen. You can be aware of being in multiethnic nation.
I’m going to write about my review of the movie on other day.
If you have the movies you’re interested in, I recommend to go to the theater in Malaysia.

【🌸バーバー🌸】

昨日は仕事から帰った後散髪に行ってきました。ショッピングモールの中にも美容室はありますが、僕は家の近くのローカルのバーバーに行ってみました。
事前にネットで調べてみるとそれなりに高評価で、インスタのフォロワー数も1.5万人くらいだったので信頼してみました。予約はしませんでしたが、昨日は結構強い雨が降っていたということもあり、空いており、すぐに切ってもらうことができました。
僕は別にヘアスタイルにこだわりはありませんが、ほぼバリカンなのと、僕は視力が悪くコンタクトもしていないので、切っている最中がほとんど分からず、不安になりましたが、セットまでしてくれて、結構気に入っております。
値段は700円ほどです。日系の美容室もクアラルンプールにあると思いますが、日本と値段は変わらないか高いくらいです。たぶんですが、今回お世話になったお店は、ローカルのお店では高級な部類に入るのではないかと思いますので、700円でも日本よりサービスはいいくらいです。
ぜひ、髪を切って気分をリフレッシュするのもいいかもしれません。
ちなみに僕が行ったのは、Barbero Barber shopさんです。クアラルンプールの中心からは少し離れた郊外にあるので、行く機会はないかもしれませんが、インスタもあるのでぜひ見てみて下さい。
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Yesterday I went to a barber after work. There are lots of salons in shopping malls, but the barber I visited is local near my apartment.
I checked it in advance. It gets high reputation and the follower of Instagram’s account has about fifteen thousand people, so I trust the fact. I didnt make a reservation but it was not crowded because of heavy rain and I got my hair cut soon.
The price is RM 25 (700yens). In fact, there are many Japanese salon in KL. However, the price of such shops is as expensive as or higher than in Japan. And I assume the barber I visited is classified to exclusive shop in Malaysia, compared with other barber shops. So the service was nice and I’m satisfied with my new hairstyle.
Probably haircut makes you refreshed.
By the way, the name of the shop is Barbero Barber shop. Because it is in suburb out of the center of KL, you might have no opportunity to visit, but you can see the account of Instagram.

【🌸映画の感想🌸】

この前書きましたように先週末に映画を見に行ってきましたので、見た映画の感想を述べたいと思います。僕が見たのは、これまた以前マレーシアでは一部がカットされており、話題となっていると述べました「ボヘミアンラプソディー」です。
ロックバンドQueenのボーカルフレディマーキュリーについての伝記的物語です。世界中でヒットしていること、そして僕がクイーンに興味があったこと、そして毎日のように駅で宣伝ビデオが巨大スクリーンで流されていることから見に行こうと決めました。
10年以上前にQueenのCDを父親が買ってきて以来、よく聞いていたので、世代は全然違いますし、僕が生まれる前にフレディは亡くなっているので、Queenに皆が熱狂した時代を僕は知りませんが、それでも愛着はありました。
映画の内容ですが、まず僕の英語の聞き取りが完璧でないこと、やはり一部のシーンが省かれているのか物語を完全に理解できないもどかしさや違和感がありました。しかし、所々で流れる曲そしてラストでのクライマックスの数十分にも及ぶライブシーンは本当に自分がその時代生きていて生で演奏、フレディの歌声を聞いているようで感動しました。
行って良かったなと思いました。日本では大ブームのようですが、マレーシアでも僕が最初に行った映画館ではソールドアウトで、別の映画館に移動しないといけないほど人気なようです。見に行って損はないです。
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As I referred previously, I went watching a movie and I write down my impression about the movie. The movie I saw is Bohemian Rhapsody, which I also referred previously and of which a part is omitted and it is controversial.
This movie is the biography story about Freddie Mercury, the vocal of the rock band, Queen. The reasons are that it is a big hit in the world, including Japan, that I love Queen, and that I see the advertising video on the screen in KLSentral station every day.
My father bought the CD over 10 years ago, and I have listened their songs since that time, so I love Queen, even though Freddie died before I was born and I don’t know the age every one is involved into Queen.
Regarding the content, I felt a little irritated because my listening skill is not perfect and the story is strange because of omitting in Malaysia. However, I was impressed in songs and some scene. Especially, the last scene, that is to say, the live scene in Wembley Stadium is magnificent as if I am in the stadium, listen the real voice and performance like living in that age.
I am happy to see it. As well as in Japan, I assume it is popular in Malaysia. Actually, in the cinema I first visited, the seats were sold out, so I had to move another theater. This movie si worth seeing.

【🌸日本食🌸】

マレーシアで驚いたのは、数多くの日本料理店があることです。日本の有名チェーンは数多く海外進出していますが、クアラルンプールにも集まっており、日本と変わらない味が楽しめます。
ちなみにブッキビンタンにあるLot10というショッピングモールの中には、日本食レストランだけのフロアもあるほどです。
もしマレーシアで日本食が恋しくなったら、行ってみるといいかもしれません。
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What I’ve been surprised since I came to KL is there are lots of Japanese restaurants. Many famous restaurant chains have outlets in the world, and KL also has such restaurants. Therefore, we can eat same food in KL as well as in Japan.
By the way, Lot10, the famous shopping mall in Bukit Bintang, has the floor on which only Japanese restaurants are.
If you miss Japanese food in KL, you should visit there.

【🌸寒い🌸】

日本は冬本番となってきたところでしょうか。数日前には、20℃以上あったと聞きますが、ジェットコースターのような天気で体調を崩さないように気をつけてもらいたいです。
僕はマレーシアでジェットコースターのような温度変化に悩まされています。マレーシアでは日中は30℃以上あり、正直言って暑いです。しかし、それ以上に寒いです。そうです、冷房がかなり強いです。僕はオフィスに来るまで電車に乗りますが、冷蔵庫のようです。そして、ショッピングモールなども冷房が効いており、外に出たときに眼鏡が曇ることもよくあります。実際、ジャケットを羽織ってちょうどよいくらいです。ただ、僕はやせ型なので人より寒さに敏感というのはあるかもしれません。また、ムスリムの女性は、ヒジャーブを巻いており、長そでを着ているので、それも少し配慮されているのかもしれません。
ただ、マレーシアは暑いですが、日本の夏の酷暑ほどは暑くありません。地球温暖化対策もあり、日本では夏でも冷房温度を26℃から28℃にする動きがある一方で、マレーシアでは一年中20℃くらいに設定されているではないかと思います。個人的には、もう少し設定温度を上げてもいいのではないかと思います。
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The cold of winter is coming in Japan, isn’t it? I heard it was more than 20℃ a couple days ago. I would like you to take care of your condition against the change of temperature like roller coaster.
Actually, I’m annoyed with the change of temperature like roller coaster. In Malaysia, the outside temperature is more than 30℃ and to tell the truth, it is too hot. However, I feel too cold. It means the AC is too strong. The inside of train I ride every day to come our office is like a refrigerator. Shopping malls have same situation. When I go out, my glasses are clouded. And wearing jacket is suitable for me. But in my case, I am sensitive against cold because I am skinny. In my thought, the strength of AC take consideration into that Muslim women are wearing hijab and long sleeves shirt or dress.
However, the temperature in summer in Japan is much hotter. Whereas the temperature of AC is around 26℃ in japan because of measure of global warming, that in Malaysia is likely to be set at around or less than 20℃ all year round. I think they have to turn up the AC.

【🌸ヒンドゥー教の聖地🌸】

週末に市内からは少し郊外にあるバトゥ洞窟という観光スポットであり、ヒンドゥー教の聖地でもあるところに行ってきました。
まず、行って驚くのが、カラフルな階段と巨大な黄金の女性(女神?)の像とその後ろにそびえたつ石灰岩です。そして、急な階段を上っていくと、洞窟の中に入れますが、この階段がなかなか急で、慎重に上らないと危ないです。高所恐怖症の人は、後ろを振り向くと少し足がすくんじゃうかもしれません。洞窟の中は、ヒンドゥー教にまつわる飾りや祈りの場に加え、石灰岩の洞窟に上から光が差し込むという自然の凄さが合わさり、荘厳な雰囲気で、圧倒されてしまいます。そして、野生の鳥やサルもいて、西遊記のような世界観です。
KLセントラルの駅から電車で、30分くらいで行けるので、ぜひ行くことをお勧めします。
僕からアドバイスすると、急な階段があるので動きやすい靴を履き、神聖な場所でもあるので適切な服装をしましょう。また、電車の本数が1時間に1本なので、帰りの電車を確認しましょう。確認しないと、何もないホームで僕のように40分待つことになります。
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I went to Batu caves located in the suburbs of KL. This place is a famous sightseeing spot and also holy place of Hinduism.
First, I was surprised at colorful staircase, huge golden statue of goddess and the big limestone.
If you go up the staircase, you can enter the cave. These steps are so steep that you have to go up carefully. If you have acrophobia, you must feel a little weak at the knees, looking back. Inside of the caves is magnificent. Decorations of Hinduism and the places for Hindu to play make holy atmosphere. Moreover, you can see an impressive scene of nature that the sunshine pours from the sky into the caves. Holy atmosphere and magnificence of nature are combined and make us overwhelmed. And there are wild birds and monkeys. I felt as if to be in the story of “Journey to the west.
You can visit in about 30 minutes from KL Sentral station by train. So, I recommend to visit there.
At last, I’d like to advise you a couple of things. You should wear comfortable shoes for steep steps. You have to wear suitable attire because it is a holy place for Hindu. Also, you should check the schedule for return train since only a train comes every hour. If you forget checking it, it is possible to wait at the platform having only benches for a long time like me.

【🌸電車🌸】

クアラルンプールは車社会ですが、電車網も発展しており、車を運転しない人にとっても移動がしやすいです。オフィスがあるKLセントラル駅は、東京でいう東京駅や新宿駅のようで、ここから東西南北に移動できます。
また電車にもいろいろな種類があります。僕が自宅からオフィスまで来るときに使っている電車は運転手がおらず、コンピュータ制御のようです。また、バトゥ洞窟に行くために乗った電車には女性専用車がありました。
ちなみに朝や夕方は、東京と変わらないほど満員電車にもなります。ただ、最近開通したMRT線は、駅や車内が綺麗で、車内も少し広く他の電車より快適だと思います。
ぜひ、クアラルンプールに来たら、電車を使いこなしましょう。
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KL is a motorized society, but railroad network is also developed. Non-drivers can go anywhere easily. KL Sentral station where our office is located, is like Tokyo station or Shinjuku station in Tokyo, and you can move to any directions from this station by train.
Trains in KL have several types. The train I take to come to our office is under control of computer and the driver isn’t in it. And the train I took to visit Batu caves has only women cars.
In addition, the trains in morning and evening are as crowded as in Japan. MRT line, new one, is a good one, I think, because the inside and stations are beautiful and comfortable.
Let’s try trains if you visit KL.

【🌸バスにはご注意🌸】

昨日クアラルンプールの電車網は発達しているといいましたが、完全にどこでも行けるというわけではありません。
そんな時に重宝するのがバスだと思います。週末に僕も駅がないところに行くために、バスを使おうとして、バス停で待っていたのですが、バスが全く来ません。そしたら、同じようにバスを待っていた人が、休日はそのバスがないことをネットで調べて、教えてくれました。さらにたまたま目的地が同じだったので、タクシーを相乗りしていくことになりました。
皆さんもバスの運休には気を付けましょう。
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Although I said yesterday the railroad network in KL is developed, it is not complete.
You can take bus at such case. I waited for a bus to go the area that has no station last weekend. However, the bus didn’t come. Then, a man who also was waiting, got information in the website that the operation days of the bus is only weekdays and told me it kindly. Since our destination was same, we share a taxi.
You should check the schedule of bus.

【🌸配車アプリ🌸】

クアラルンプールでタクシーを使いたいと思ったときに便利なのが、Grabという配車アプリです。厳密にいえば、タクシーではありませんが、現在地と行きたい場所を入力すれば、車がやってきて、目的地まで連れて行ってくれます。値段も呼んだときに固定されるので、メーターが回ってないなどのトラブルも起こりません。そして何より、日本のタクシーに比べるととても安く手軽に乗ることができます。
ちなみにこのGrabはシンガポールで生まれたサービスですが、マレーシアを含め東南アジアではとても支持されているサービスです。配車アプリではUberも有名ですが、マレーシアではGrabの勢いに押され、撤退してしまったほどです。僕はマレーシアだけでなくフィリピンにいたときも使っていましたが、国が変わってもインストールしたアプリでそのまま使えました。
マレーシアに来たら、まずはこのアプリをダウンロードしましょう。これで交通手段には困りません。
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Grab, the transport app is convenient when you’d like to use taxi in KL. Strictly, the car you call on the app is not taxi. But if you enter your current location and destination, the car come and take you to the destination. The fare is fixed when you call it on the app, so there never happen trouble such as the meter doesnt work. And, you can use it reasonably, compared with that you take taxi in Japan.
This app was launched in Singapore and it is popular in southeast countries including Malaysia. Although Uber, that is also a transport app, is famous in the world, the service of the app was finished in Malaysia because of the popularity of Grab. I also used Grab in Philippine, and I can use the same app when moving from Philippine to Malaysia without re-install of the app.
When you visit Malaysia, the thing to do first is install this app. If you do so, you will not have a problem regarding transportation.

【🌸本日限りで🌸】

本日をもちまして、インターンを終えることとなりました。2カ月にわたるインターンでしたが、海外の法というものを深く学べるという意味で貴重な機会でした。
マレーシアの法律や裁判例に触れることで、やはりイギリスの影響を受けているマレーシアの法体系と日本のそれとの違いを感じることができましたし、一方でそれが自らのタスクをこなすうえで難しさを感じた部分でもありました。
裁判所傍聴に行ったのも、インターンだからこその経験ではないかと思います。
そして、このFacebookの投稿は日常的なことに関し更新をしてきました。特に、この1カ月間は毎日僕が投稿していましたが、この投稿を通じてよりマレーシアのことを知りましたし、マレーシアが日本人の住みたい国ナンバー1に選ばれている理由も分かった気がします。
マレーシアは様々な人を受け入れ、様々な文化が混じりあう面白い国です。僕もマレーシアのことが大好きになりました。
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I terminate my internship in this firm today. It is only for two months but is a precious opportunity to learn the foreign country’s law deeply.
Reading law and precedents in Malaysia makes me comprehend the difference between the law system in Malaysia, which is affected by the British style, and that in Japan. And the difference makes it difficult for me to do my task.
I think the opportunity to visit the court is thanks to internship.
And, I post on this Facebook page the short articles about lifestyle and my findings. Especially, I post every day during last one month. Through this task, I could understand about Malaysia well and I come to know the reasons why Malaysia is No.1 country that most Japanese want to live in.
Malaysia is an interesting country, accepting several people with several backgrounds and several cultures. I love KL.

【🌸ファッション🌸】

私がマレーシアに昨日来て感じたことは、ヒジャブを着けている女性が多いことです。日本はあんまり宗教が表立ってない国です。様々な宗教が日本に存在しますが、見た目だけでは分かりません。その点マレーシアではヒジャブによってどの宗教を信仰しているかが分かるのでいいと思います。
ヒジャブはマレーシアの近くにあるインドネシアが主らしいですが、おしゃれに着こなす若い女の子たちがどんどん増えています。
私がマレーシアで電車に乗っていても可愛いものやアクセサリーの付いた綺麗系のものまでいろいろな種類を見ました。どれも本当におしゃれで素敵でした。 
こうなったのは、世界の価値観が大きく変わったことが理由です。女性の社会的立場の上昇や若い世代のハートを掴みました。今では、ヒジャブ産業はかなり成長していて経済にも貢献しています。
一方でファッショナブルなヒジャブは物議をかもしているみたいです。
自由に個性を表現することは素晴らしいと思いますが、宗教が関係すると問題が起こったりしますが、いい方向に進んでほしいと思います。
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The thing I felt in Malaysia is that many women wear hijab. Religion is not much in Japan but there is various religion. Only appearance we can’t know which religion people believe.
On the other side, in Malaysia you can see which religion people believe.It
s good things.
Indonesia near Malaysia is main hijab, young girls who are dressed fashionably are increasing more and more.
When I was on a train in Malaysia, I saw many kinds of cute things and beautiful items with accessories. Everyone was truly fashionable and lovely.
This is the reason why the values ​​of the world have changed significantly. I grasped the rising social position of women and the heart of the young generation. Today, the hijabu industry is growing considerably and contributing to the economy as well.
Meanwhile, fashionable hijab seems to be controversial.
I think that it is wonderful to freely express individuality, but if religion is involved, problems will arise but I think that we want you to proceed in a good direction

【🌸マレーシア人の性格🌸】

私がマレーシアに来て4日目になりました。アジアの中でも発展しているといわれているマレーシアですが、治安もよくない場所もあるとネットに書いてあったりして来る前は不安もあったのですがもうこっちでの生活が楽しく感じます。その大きな理由がマレーシアの人達の優しい性格です。
私はマレーシアに来て4日目ですがまだまだ道に迷います。そうした時に道を聞くとちゃんと教えてくれますし、あるマレーシア人の人は私の行きたい改札のところまで案内してくれました。ホテルの人たちも私のホテルは高くないのですがサービスもよく、愛想もいい人が多く感じます。同じ職場の人たちも本当に親切です。
マレーシア人は民族によってタイプが違うみたいです。
マレー系:おっとりしていて細かいことを気にせず、イスラムの影響から少し奥手・照れ屋やところがあるみたいです。
中華系:ビジネスに強く、自分をはっきりと表現するところがあります。宗教に縛りがないため好きなものを食べ、好きに行動するところがあるそうです。
インド系:ヒンズー教を信仰して生活するため、周りを気にせずにマイペースなところがあるそうです。
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character of Malaysian
The fourth day I came to Malaysia. Malaysia is said to have developed among Asia .
Before I came here , it is written on the Internet that there is dangerous place in Malaysia .
From this thing , I’m a little nervous before. Now I feel that life here is already fun.
The big reason is the gentle nature of Malaysian .

I came to Malaysia on the fourth day , but I still lost my way. When I heard the way to Malaysian ,he took me the ticket gate where I wanted to go. The hostel stuff and my office stuff also kind and really friendly .
Malaysian seem to be different type by ethnicity.
Malay: They don’t care about the details and they are easy grace. Moreover there seems to be a little shy from the Islamic influence.
Chinese: Strong business, there is character to express yourself clearly. They eat favorite one
Because they are not tied to the religion. Some people like to act themselves.
India : In order to live in the Hindu religion, they have own pace without worrying about the surroundings.

【🌸マレーシアの珍しいもの🌸】

マレーシアのスーパーに行くと日本では見かけないものがたくさん置いてあってどれも興味深いです。特にマレーシアは南国フルーツが豊富で気になります。マレーシアの現地の人はジャックフルーツやロンガンが人気みたいです。美味しくて好きだと言っていました。私がマレーシアにいる間に全部のフルーツに挑戦しようと思います。ドリアンは横を通っただけで臭いのに食べれる気がしないですが、せっかくなのでまた食べてみようと思います。少しですが、フルーツを紹介したいと思います。
マンゴスチン:甘くてジューシーで美味しい。「果実の女王」。中身の白い実は甘酸っぱい上品な味わい。
ランブータン:見た目がたくさん毛が生えているように見えるのでランブータンという名前がつけられたということです
ランサ:皮をむいて食べるフルーツ。日本では手に入れることができない。
ポメロ:ポメロは柑橘系の一種で、「チャイニーズグレープフルーツ」「ブンタン」、「ボンタン」、「ジャボン」と呼ばれることもあるようです。一言で表すと、巨大みかん
ジャックフルーツ:これは本当に大きな果物で、日本ではめったにお目にかかることはできません。実は黄色くて、ちょっとドリアンに似たような芳香がありますが食感が違うようです。繊維に沿って食べるような感じで思いのほかあっさりしています。大きいので、中の実を分けて売られている場合もあります
スターフルーツ:酸味のある梨のような味わい。輪切りにすると綺麗な☆型になることで有名。
ロンガン:直径2~3㎝ほどの小さな果物。味はライチに似ている。
チャン・プダッ:ドリアンの次に強い香りを持つといわれる。ビタミンが豊富で健康にとても良い。
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Rare things of Malaysia
When I go to the supermarket in Malaysia, there are many good things I never saw in Japan and everything are interesting. Especially, tropical fruit is popular in Malaysia.
Local people in Malaysia seems to like jack fruit and longan . They said to me that .
While I am in Malaysia, I will challenge all the fruit.
I think that I cannot eat Dorian because it has so bad smell. However I want to try someday.
I would like to introduce about fruit.
*Mangosteen: It is sweet, juicy and delicious.” Queen of fruit. The inside white fruit s taste is sweet and sour .It is so popular.
*Rambuttan: It seems there is a lot of hair looking so it was named Rambutan.
Lancer: We has to peel to eat. It cannot see in Japan.
Pomero: Pomero is kind of citrus fruit and it is called “Chinese grapefruit” “Bontan” ,”InJabon”. In a word, huse orange.
Jack fruit; This is really big fruit, we rarely see it in Japan. Actually it is yellow .
There is aromas similar to Drian, but texture seems to be different.
We will eat along the fiber and taste is harsh.
It is So big, sometimes it is sold separately inside.
Star fruit: The taste like sour pear. It is famous for becoming a beautiful star when you cut into around.
Longan: It is small fruit with a diameter of 2 to 3 cm. The taste resembles lychee.
Chem Pedak: It is said to have astrong aroma after Durian. It includes vitamin so this fruit is very good for health.

【🌸マレーシアのコーヒー🌸】

昨日、マレーシア人の人たちとランチをしている時に面白い話を聞きました。一人の人がコーヒーが飲めないと言っていました。調べているとマレーシアのコーヒーは独自のコーヒーであることが分かりました。注文の仕方も教えてもらいました。違った文化の人と交流することはとても興味深いです。今回はコーヒーの注文の仕方とマレーシアのコーヒーのホワイトコーヒーについて書きたいと思います。
・頼み方
コーヒーを頼んだ場合、「コピ」と注文します。コンデンスミルクと砂糖入りなので、かなり甘いです。ミルク無しにしたい場合は「コピ・オー」(オーとはゼロの意味)、ミルクも砂糖も無しにしたい場合は「コピ・オー・コソン」(コソンもゼロの意味)と注文します。
アイスの場合は、最後にアイスをつけて注文することになります。「コピ・アイス」「コピ・オー・アイス」「コピ・オー・コソン・アイス」になります。ただマレーシアでは甘いドリンクは“当たり前”なので、注文をしてもスタッフが意味をわかってくれない場合もあるそうです。
・ホワイトコーヒー
ホワイトコーヒーは口当たりがまろやかで、コクがあり、香りもマイルドなので人気です。マーガリンと砂糖の比率を通常よりも落としコーヒーが苦手な人でも、ホワイトコーヒーなら大丈夫という人も多いと思いみたいです。コーヒー豆だけに近い状態で煎っています。少しでもマーガリンと砂糖が入っているだけで私たちの知っているコーヒーとは違うものになります。
一方で、マレーシアのローカルコーヒーの場合は、コーヒー豆と一緒にマーガリンと砂糖を加えます。そうすることで、マレーシアコーヒー独特の香りと風味が楽しめるのです。
ぜひ日本とマレーシアのコーヒーの違いを感じてください。
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Coffee of Malaysia
When I have lunch with Malaysians , I heard interesting things from them . One of them Said that I cannot drink coffee. I researched Malaysia
s coffee because I wanted to know about it.
Coffee of Malaysia is original coffee . They taught me to order coffee at the shop. To Interchange with people of different culture is very interesting ,I think so .
This time I would like to write about how to ordering coffee and white coffee .

・How to order coffee
When we ordered coffee , we say “copi . This coffee include condensed milk and sugar so it is so sweet. If you want to order coffee without milk , we say copio- .( o- means zero)
If you want to order coffee without milk and sugar we say
copio-coson .(coson means also zero)
Ice version is so similar with hot coffee. We just add
ice lastly. For example, copi ice, copi o- ice. Copi o- coson ice .
In Malaysia, everyone think coffee is sweet so the coffee stuff does not understand the meanings if you order black coffee.

White coffee
White coffee is so popular because it has mild and body and smell is also mild .Even those who don’t like coffee ,I think that many people are fine with white coffee by lowering the ratio of margarine and sugar .
It is just like coffee beans . Just a little margarine and sugar , it is different from coffee we know.
Please feel the different of Japanese coffee and Malaysia’s one .

【🌸マレー料理+中国料理🌸】

今日でインターンをさせていただいて2週目です。新しいメンバーも増えてにぎやかです。
私のホテルには、キッチンがないので、夜は毎日外食かテイクアウトをしているのでマレーシアの料理に触れ合う機会が多いです。マレー料理、中華料理、インド料理をマレーシアで楽しみました。その中でニョニャ料理があることを知りました。今回はニョニャ料理について書きたいと思います。
ニョニャ料理とはその昔、大陸から渡ってきた中国人と地元マレー人女性との婚姻で生まれた子孫たちの男性をババ、女性をニョニャと呼び、ニョニャが料理をする事からニョニャ料理と名付けられた、マレーシアで生まれたオリジナル料理です。彼らのルーツである中華料理にスパイスたっぷりのマレー料理をミックスしたもので、ココナッツをたっぷり使用した、マレー人(イスラム教徒)が食しない豚肉を使っているのが特徴です。
ニョニャポピアは、薄く焼いた小麦粉の生地で、キュウリ、切り干し大根、錦糸卵を巻いた春巻き。ソースはヤシ砂糖(グラママラッカ)とチリソースを混ぜた甘辛味で、生地に直接塗って、具材と一緒に巻き込みます。ヘルシーであっさりした味わいです。
オタオタはマレーシアのかまぼこです。溶き卵でかためたニョニャオタオタは、
ふわふわのムースのような食感。バナナの葉っぱに包まれているので、やわらかな南国の香りがします。
ロバは湯葉版の揚げ春巻き。豚肉に五香粉(ウーシャンフェン)で味をつけ、水で戻した乾燥湯葉で巻き、素揚げしたもの。カリッと揚がった湯葉の皮が香ばしく、ジューシーな豚肉からは、ほんのりシナモンの香りがします。鶏肉バージョンもあるそうです。
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Malaysian and Chinese cuisine
Today it
s second lap of interns for me . This office is busy to add two new member .
There is no Kitchen in my hotel so I need to take out some food everyday. Thanks to that I
experience Malaysian cuisine .a lot of time . I ever ate Malaysian and Chinese and India cuisine.
That day I knew Nonya cuisine . From this , I would like to write about Nonya cuisine today.

Nonya cuisine
It Is named sfter a long time ago . Man of descendants born between Chinese and local
Malaysian woman are called Baba, the woman is called Nonya . Because Nonya cook ,
It is named . It’s an original cuisine born in Malaysia . It is a mix of spices full of Malay
dishes to Chinese roasts, which is their roots, characterized by using pork
which Malay people (Muslims) do not eat using . It include plenty of
coconuts .

For example,
Nyonyapopia is a thin burned flour fabric, spring rolls wrapped in cucumber, dried radish, kinshi eggs. The sauce is a sweet taste mixed with palm sugar (Gramma Malaca) and chili sauce, and it is applied directly to the fabric, and it is involved with ingredients. It is a healthy and crispy taste.
Otaota is kamaboko of Malaysia . Nonya Otaota with melting eggs has a texture like a fluffy mousse . It smells soft tropical country , because it is wrapped in banana leaves .
Donkey is fried spring roll of Yuba version. Taste is pork with Powder (Wushan Fen), wrapped in dry yuba returned with water and fried.
It has good smell because of fried yuba . It has also soft cinnamon smell .
It seems that there is also a chicken version.
Please try them !

【🌸ドリアン🌸】

こんにちは!インターンシップ2日目の今日、
はじめてインターン日記を書かせていただいています。
今朝、宿泊しているホテルの中を歩いていると、
「NO DURIANS」の看板を発見!
わざわざ禁止するところが面白いなあと、思わず写真を撮ってしまいました。
そこで今日は「悪魔のフルーツ」とも呼ばれる果物の王様、ドリアンについてお話したいと思います。
ドリアン(Durian)はマレー語で、”トゲ(duri)をもつもの”という意味があります。
大きさは20〜25㎝程度で、成長すると人の頭くらいの大きさになります。
また、重さは1〜5㎏くらいで、殻はとても硬いです。
皆さんもご存知のとおり、強烈なにおいを発することで有名なドリアン。
その強烈さは、しばしば腐った玉ねぎや生ゴミなどに例えられています(笑)
あまりに凄まじいにおいであることから、マレーシアをはじめとする東南アジアでは、ドリアンの持ち込みを禁止しているホテルや航空会社が多いんですね。
一方、ドリアンはとても栄養価の高い果物で、貧血予防や疲労回復などの効能が期待できるそうです。ただ、真偽は不明ですが、ドリアンをアルコールと一緒に食べると体調不良になるという噂もあるそうなので、アルコールとの同時摂取は控えたほうがいいのかもしれません。
ドリアンの果肉はねっとりとした濃厚な甘さで、一度食べると病みつきになる人もいるようです。私はまだ食べたことがありませんが、機会があれば、マレーシアにいる間にチャレンジしてみたいです!
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Durians
Hello! Today is the second day that the internship has started.
Then, I
m writing this diary first time.
This morning, I was walking around the hotel where I stay, and I found the signboard said “NO DURIANS!.
I was surprised and took photos without thinking.

Today, I’d like to introduce durians called king of fruit or devil of fruit.
The name of “durian has mean thorny fruits in Malay.
Durian
s size is about 20~25㎝. As it grew up, it become the size of person’s head.
The weight of durian is about 1~5kg and the shell is very hard.

As you know, durians are famous for the strong smell.
The smell of durian is often compared to “rotten onions or garbage.
Because of such a smell, durians from outside is prohibited by a lot of hotels and airline company in the Southeast Asia including Malaysia.
On the other hand, a durian is very nutritious fruit, and it has Anemia prevention and effects of recovery from fatigue. However, there are rumors that if you eat durians with alcohol, you may feel sick. ( I don’t know lie or true! )
Durian’s flesh has richness sweet and some people love it for the rest of their life.
I have never eaten, but I
d like to try it while I stay in Malaysia!

【🌸気温と服装🌸】

こんにちは!
私は仕事を終えてホテルに帰る途中によくソフトクリームを買って食べるのですが、そのお店では、たくさんあるトッピングの中から好きなものを選んでソフトクリームの上に乗せてもらうことができて、とっても美味しいです。
昨日もそのソフトクリームを買ったのですが、店員さんから受け取ったときには既に溶け始めていたので、改めて暑い国に来たんだなあ、と思いました。
そこで今日は、マレーシアの気温と、服装の注意点についてお話ししたいと思います。
マレーシアは常夏の国であり、年間の日中平均気温は30度前後なので、一年中Tシャツに短パン、サンダルといった服装で過ごすことができます。
また、湿度はそこまで高くないので、真夏の日本より過ごしやすいと感じる人も多いようです。
ただし、日中は暑くても、朝や夕方になると気温が25度程度に下がるので注意が必要です。また、ホテルやショッピングモールなどでは冷房がよく効いているので、長袖の上着を羽織ることをお勧めします。
さらに、モスクや寺院などへ行く場合は、露出の多い服は好ましくないとされているため、女性はノースリーブやミニスカートなどは避けたほうがいいかもしれません。
たまにスコールが降ることもありますが、すぐに止むことが多いですし、マレーシアは日本の初夏のような気候なので、とても過ごしやすいですよ!
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【temperature & cloth】
Hello!
I often eat a soft ice cream when I finish my work and go back to the hotel.
The soft ice cream is very tasty because I can choose my favorite toppings.
When I bought the soft ice cream yesterday, the soft ice cream melted quickly.
I came to realize again Malaysia is hot country.
Then, I’d like to introduce about the temperature and clothes in Malaysia today.
Malaysia is a country of eternal summer.
The average daytime temperature of the year is around 30 degrees, so you can spend in a lightly dressed like a T-shirt, a short pants, and a sandal.
The humidity is not so high, so many people think that Malaysia is easy to spend than midsummer of Japan.
However, please be careful when you go outside in the morning or evening because the temperature become around 25 degrees.
Then, in many hotels and shopping malls, there are so cold because the air conditioner is always working.
I recommend that you wear a long sleeve cloth.
In addition, wearing skimpy cloths is bad when you go to the mosque or the temple, so please be careful. Especially a woman should be avoided to wear a no sleeve cloth or mini skirt.
In Malaysia, sometimes rain a sudden shower, but in many cases, these rains will stop immediately.
The climate of Malaysia is similar to the early summer of Japan, so I think easy to spend!

【🌸カレー料理🌸】

マレーシアのクアラルンプールにはたくさんのインドカレー屋さんがあります。
とても安いし、美味しいです。プレーンと書かれた料理はローカルなところだと3リンギットと激安でした。
マレーシアに移り住んだインド人のほとんどが南インド出身。したがって、マレーシアへは南インド料理が伝わっています。南インド料理は、こってり系の北インド料理と異なり、とろみが少なくスープ状で酸味と辛みが強い特徴があります。
インド系マレーシア料理として定番のロティ・チャナイ。
日本のインドカレー屋では、ナンが一般的ですが、マレーシアではロティ・チャナイが人気のようです。
ナシレマ同様、民族を問わず好まれる料理で、小麦粉を薄く延ばして焼き、折りたたんでパイのように作ります。
サクサクと軽い食感を楽しむことができ、朝食として人気があります。注文するときに、ロティの中に入れる食材を選ぶことができます。ピサン(バナナ)、タロール(卵)、サディン(イワシ)、チーズ、カレーソースをつけて食べるのも人気だそうです。
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Curry
There are many Indian curry shops in Kuala Lumpur, Malaysia .
It’s very cheap and delicious . The cuisine written plain was only 3 RM . It was so cheap . The store is local place .
Most Indians who moved to Malaysia are from South India . Therefore, south Indian cuisine is transmitted to Malaysia .
The southern Indian cuisine have different point from northern Indian cuisine of heavy style . Strong character is a sour and chili taste with less melting .
Roti・chanai is a classic Malaysian cuisine of India .
Indian Curry shops in Japan , nan is common but in Malaysia Roi・chanai seems popular .
Like nashirema , it is a favorite dish t is a favorite dish regardless of ethnicity, burning the flour thinly, folding it up like a pie.
You can enjoy crispy and light texture and it is popular as breakfast.
When you order it ,you can choose ingredients to put in Roi .
It seems to be popular to eat with Pisan (banana), tallol (egg), saddin (sardines), cheese, curry sauce.

【🌸キブラマーク🌸】

こんにちは!
先日、宿泊しているホテルの部屋を見渡していると、天井に矢印を発見。
「一体これは何のための矢印なんだろう?」と不思議に思い、調べてみることにしました。
この矢印は「Qibla(キブラ)」といって、イスラム教を信仰している人々がどちらの方角を向いて礼拝すればよいのかを示すマークだそうです。
イスラム教徒は1日に5回、メッカがある方角に向かって礼拝をする決まりとなっているため、イスラム諸国(特にインドネシアやマレーシアなど)の宿泊施設では、天井に「Kiblat」「Qibla」などの表示がなされていることが多いようです。
また、この矢印は天井にあることが多いですが、引出しの中にある場合もあるみたいです。
では、日本のようにキブラマークを見かけない国では、イスラム教徒の方々は礼拝できないのでしょうか?
そんなことはありません!
最近では、キブラの方角を教えてくれるアプリが数多く開発されていて、イスラム教徒の方々は、いつでもどこでも正しい方角に向かって礼拝することができるんです。すごいですね。
また、ポケットサイズで持ち運びに便利な「キブラコンパス」というグッズもあるようです。
皆さんも、イスラム諸国にお越しの際は、ぜひこのキブラマークを探してみてくださいね♪
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[Qibla]
Hello!
The other day, I found the arrow on the hotel’s ceiling.
I wonder what this mark, so I decided to look up about it.

This arrow is called “Qibla.
It is the mark showing the direction of worship for people who is Muslim.

Muslim worship 5 times a day toward the Mecca, so many hotels of Islamic countries (especially in Indonesia and Malaysia) have the “Kiblat or Qibla mark on the ceiling.
This arrow is often on the ceiling, but it sometimes exists in the drawer.
Then, is it possible for Muslim people to worship in countries that do not see Qibla like Japan?
Don’t worry!
Recently, many applications are developed that it will tell you the direction of Qibla, so Muslim people can worship in the right direction anytime, anywhere. It amazing!
Moreover, there are goods called “Qibla compass which is convenient to carry in pocket size.
When you come to Muslim countries, please try looking for the mark of Qibla!

【🌸マレーシアのリゾート島🌸】

今週で3週目になりました。もうマレーシアに滞在して2週間になるのは早い気もするし、やっと半分かと思ったりしている気持ちです。
私は先週の土日にペナン島に行きました。グルメ天国と言われているだけあって料理は美味しかったです。ビーチもあって,クアラルンプールでは感じれないゆったりとしたリゾート気分が味わえました。行きは飛行機で行ったのですが、帰りはペナン島からクアラルンプールまでのナイトバスで帰りました。ナイトバスは38リンギットと安いですが、5時間もかかってしまいます。一番の問題はバスの中が寒すぎることです。私の格好はTシャツに短パンという夏の格好だったので5時間震えながらバスに乗っていると風邪をひきました。ちなみに私の横の席の人はブランケットのようなものを持参していて快適に眠っていました。このことさえ気を付ければクアラルンプールからペナン島に行くのも問題なくけると思います。ぜひ週末を使って行ってみてください。
良かった場所を紹介したいと思います。
・Batu Ferringhi
ビーチのあるエリアでナイトマーケットがあったり、とにかくゆっくりと時間が流れる場所です。昼間は暑すぎるので夕方ぐらいに行くと涼しくてよかったです。
・Georgetown
ペナン島の中心都市ジョージタウンは、18世紀末からイギリスの支配下となり、東西貿易の中継地として発展し、多民族の文化が行き交いました。歴史的な街並みが世界遺産に登録されています。
壁画アートは可愛かったです。
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Malaysian resort island
It is the third week this week . I think it is early for me to stay in Malaysia and I feel that I finally think half .
I went to Penang island last weekend . the cuisine was so good as it was said to be gourmet heaven .It has beach so I can experience that I cannot feel like resort feeling in Kl .
I went there by plane but I returned by night bus Penang island to Kl .The night bus is
38RM , it’s so cheap but it takes 5 hours .
The biggest problem is too cold inside the bus .
My style is T-shirts and short pants especially summer style so I caught a cold because I was reding the cold space for 5 hours . In this connection ,passenger next to me has a blanket so she was sleeping comfortable .
If you take care about this , I think you enjoy to trip Kl to Penang island .Pease go there using your holiday .
I would like to introduce good place I went to .

・Batu Ferringhi
It has beach and night market so we can enjoy and spend in a relaxed mood there .
Until evening ,it is so hot . I recommend to go beach night time .
Georgetown
Georgetown is center of Penang island .It is under British rule from the end of the 18th century, developed as a relay point for East-West trade, and a multi-ethnic culture got along. The historic cityscape is registered as a World Heritage Site.
The mural art was also cute.

【🌸お酒🌸】

皆さんは、マレーシアでは何歳からお酒を飲むことができるかご存知ですか?

日本では20歳から飲酒可能ですよね。
でも、マレーシアでは21歳からしかお酒を飲むことができません。

もともとは18歳から飲酒可能でしたが、2017121日から21歳に引き上げられたそうです。

そのため、お酒を扱うマレーシアのレストランやバーなどでは、写真のようなマークが表示されていて、お酒を購入する際に身分証明書(パスポート等)の提示が必要な場合もあるようです。

また、日本で飲酒可能な年齢に達していたとしても、マレーシアでお酒を飲む場合はマレーシアの法律が適用されますので、21歳未満の方はご注意ください。

マレーシアでは、人口の約60%がイスラム教徒。つまり、大多数の人はお酒を飲まないため、お酒の販売価格はなんと日本のおよそ23倍ほど。高い!

しかも、マレーシアは食費が安く、1200円前後で食事ができることも珍しくないので、1杯のお酒に高いお金を払うのは余計に躊躇してしまいますよね。

一方で、価格が高いとはいえ入手困難というわけでは決してありませんし、中国系のスーパー等に行けば比較的安く購入することもできるそうです。

マレーシアには美味しい料理がたくさんあるので、たまにはお酒も飲みながら、ゆっくり過ごしてみてくださいね!
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【alcoholic】
Do you know when can you start drinking in Malaysia?
In Japan, you can drink from 20 years old, but in Malaysia, you can drink from 21years old.

It was originally drinkable from 18 years old, but it was raised to 21 years old from December 1, 2017.

Therefore, marks such as the photo is displayed in Malaysian restaurants and bars that handle alcohol, and it may be necessary to present an identification card (passport, etc.) when purchasing alcohol.

Then, please be careful because even if you reach the age you can drink in Japan, if you drink alcohol in Malaysia, Malaysian law will apply.

In Malaysia, about 60% of the population is Muslim.
In other words, the majority of people do not drink alcohol, so the selling price of alcohol is about 2~3 times that of japan. So expensive!

In addition, Malaysian food is cheap and you can eat for around 200 yen per meal, so you may hesitate to buy alcohol.

On the other hand, even though the price is high, it is not difficult to get it, and it can be bought relatively cheaply if you go to a Chinese supermarket.

There are a lot of delicious food in Malaysia, so how about spend some times with a alcohol?

【🌸マレーシアの美味しいインスタント🌸】

昨日、初めてラクサというマレーシアのヌードルを食べました。日本に似ている味で食べやすく、お気に入りになりました。ラクサもとても美味しかったのですがインターネットで検索しているとマレーシアのインスタントラーメンがとても美味しいと書かれていました。スーパーに行くと結構な数のインスタント系が並んでいます。庶民系の大家族にとっては大事な食糧となっているそうです。そんなインスタントラーメンが身近な存在のマレーシアですが、実は世界一のインスタントラーメンもこの国にあるのです。ペナンホワイトカレーヌードルです。マレーシア・ペナンに本社があるスカイ・トーマスフードインダストリーズという食品会社で、もともと「MyKuali」というブランドで、マレーシア料理のインスタント調味ペーストをつくっていました。
ところが、その調味ペーストを使ったインスタントラーメン第1号である、ペナンの家庭の味を再現したホワイトカレーヌードルが大ヒット、生産が追いつかず、売り切れ状態になる販売店が続出するようにもなりました。
作り方は日本と違っています。麺と一緒にスープやパウダーもすべて投入してそのままガンガン3分煮込んで下さい。そうしないとスープが解けないみたいです。

・味
香辛料もしっかりきいているし、それなりに赤いスープですからやっぱり辛いみたいです。
でも、ココナッツミルクのまろやかな味わいもあるので、それほどキツイ辛さではないと思われます。辛さの中にうまみがあるリッチな味わいでこってりしたスープには中太麺がよく合うそうです。

・お土産
袋麺で軽いから、たくさん買ってもそれほど重くないのがありがたいです。

日本ではAmazon等で買えるくらいなので、入手は困難なインスタントラーメンです。お土産があまりしっくりくるものがないとこれをお土産に買って帰るのもありだと思います。
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Malaysian delicious instant
I ate a Malaysian noodle called Laksa for the first time yesterday . It is easy to eat because this taste is similar to Japanese one so Laksa is my favorite . Laksa was also delicious but researching on the Internet indicated that Malaysian instant noodles were very delicious . When you go to supermarket ,you can see so many instants there . It seems to be an important food for large families of ordinary people . Such instant noodles are familiar presence in Malaysia .but in fact the world’s best instant noodles is also in this country . It Is Penang White Curry Noodle .
A food company called “ Sky Thomas Food Industries”, which is head office is in Penang island . It is used to make instant seasoning pastes of Malaysian cuisine under the brand name “ My Kuali” .
However White curry noodle is bought By many people so it was very popular merchandise . It came true like home taste. We cannot buy it easily . The cooking way is different from japan . we have to put noodles ,soup and powder together and continue to boil well for 3min .Otherwise soup cannot melt well .

Taste
The spices work well and it’s a red soup so it looks like spicy . However ,because it has a mellow taste of coconut milk , it seems to be so hot . The soup which has rich and thick with umami in hotness seems to match medium noodle .
・Souvenir
Because the bag of noodle is light , we would appreciate it not too heavy to buy a lot.
In Japan, this ramen is difficult to obtain .So I think that it is also possible to buy this as a souvenir if there is no souvenirs in Malaysia .

【🌸バティック🌸】

本日をもちまして、インターンシップを終えることになりました。
2週間という短い期間ではありましたが、とても充実した日々を過ごすことができ感謝でいっぱいです。

もうすぐ帰国ということで、お土産は何を買おうかなと悩んでいたところ、職場のマレーシア人女性が「バティック」を教えてくれました。

「バティック」とは、インドネシアやマレーシアで作られる「ろうけつ染め(防染技術の一つ)」がされた木綿の布のこと。

作り方は以下の通りです。
1 まず、布に模様を描きます。
2 色をつけたくない場所に蝋を塗ります。
3 蝋で防染された布を染料に浸して染色します。
4 染色が終わったら、布を湯で煮て蝋を落とします。

マレーシアのバティックは色鮮やかで、ハイビスカスや蝶、果物などの柄が使われることが多く、モダンな印象です。

スカーフ、バック、ポーチ、ドレス、ランチョンマットなど本当にたくさんの商品があるので、どれにしようか迷ってしまいますね。

また、マレーシアでは実際にバティック作りを体験することもできるんです!
自分で作ったバティックを持って帰ることができるなんて、素敵ですよね。

観光客に人気のセントラルマーケットでもバティック作りを体験できるようなので、皆さんも世界に一つだけのMy Batikを作ってみてはいかがでしょうか?
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【Batik】

Today is my last day of the internship.
I stay here only 2weeks, but it was very fulfilling. Thank you so much.

I will go back to Japan soon, so I thought about a souvenir.
Then, Malaysian woman working with me taught me a “Batik”.

“Batik” is a cotton cloth that is made in Indonesia and Malaysia, also one of anti-staining technology.

How to make is as follows.
1.First, draw a pattern on the cloth.
2.Apply wax to the place you do not want to color.
3.Soak the wax-proof cloth in the dye and dye it.
4.After dyeing, boil the cloth in hot water to remove wax.

In many cases, Malaysian batiks are colorful, and patterns such as hibiscus, butterflies and fruits. I think it is modern.

There are so many items like scarf, bag, pouch, dress, mats, etc.
I wonder which one to buy.

Then, you can try to make batik in Malaysia!
I think it is good experience for you.

At the Central Market where is popular to visitor, you can try to make Batik.
Why don’t you try to make only one “My Batik” in the world?

【🌸マレーシアのウユニ塩湖🌸】


今週でもうインターンも終わりです。しっかりと学んで帰りたいと思います。

私は休日にマレーシアのウユニ塩湖と呼ばれているsky mirrorという所に行きました。朝の6時半集合だったので、私は4時に起きました。マレーシアに来てこんなに早く起きる日が来るとは思っていませんでした。(笑)sky mirrorのあるセランゴール州までは電車もなくて朝早かったのでgrabを使って行きました。

スカイミラーまで船で片道30分ちょっと。島には1時間くらい滞在するので2時間ちょっとのツアーでした。

日本の会社で予約すると3600円と言われましたが、直接WhatsAppで予約すると100RMでした。口座に振り込むか、現地で現金で払うかどちらかの選択だったと思います。

船は川から海に出ると飛ぶように進むので風もエンジンの音もすごくて、とてもお話ができる感じではありません。帽子も絶対飛んでいきます。30分揺れるというよりは飛んでるスピードだったので船酔いはしないです。

朝のツアーだったので日の出が美しかったです。私は初めてマレーシアで日の出を見れました。ぜひ行ってみてください。
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Uyuni Salt Lake in Malaysia

My intern is already over this week .I want to learn hard and come home .

I went to sky mirror called Uyuni Salt Lake in Malaysia on the holiday . I woke up at 4a.m, because meeting time was a half past 6 o’clock in the morning . I didn’t think that I get up so early in Malaysia . I went to our hotel to Selangor of sky mirror by grab . I recommend to use grab early morning .

It takes for 30 min one way by boat to sky mirror . I stayed on the island for 1 hour so it was more 2 hour tour . If you reserved by Japanese company , it takes 3600 yen but it was only 100 RM when it made s direct reservation with WhatsApp . I think it was an option to either to transfer to that account or pay by cash locally

As the ship flies like going out of the river to the sea, the wind and engine sounds are so great that we cannot talk. The hat will also fly. Because it was flying speed rather than shaking for 30 minutes, I didn’t get seasick.
The sunrise was beautiful because it was a morning tour. I saw the sunrise in Malaysia for the first time.

Let’s go there with your friends .

【🌸Klからすぐのジャングル🌸】

マレーシアに3週間ちょっと滞在するとガイドブックに載っている人気の場所や有名な観光地は行きつくしたと思います。インターンが夕方までありますがklセントラルから比較的近いところに観光地が集まっているので観光には全然問題ありません. klの中心地から少し離れている所は土日を利用していけます。私の場合は4週間で土日のような一日まるまる休みの日は7日ありました。その7日間は本当に有効活用しました。今回、私は日にちがなくて行けなかったのですが、kl近くのジャングルを紹介したいと思います。

KL中心部から30分程の場所にあるマレーシア森林研究所(以下、FRIM)。ここは熱帯雨林の研究施設を含む自然公園で、園内ではサイクリングやトレッキングを楽しむことが出来ます。
森の中に作られた吊り橋「キャノピーウォークウェイ」を渡るトレッキングコースで熱帯雨林の中を歩いてみると、野生のサルやトカゲ、蝶々に出会う事が出来るそうです。山道を30分〜1時間程歩くと現れる「キャノピーウォークウェイ」。地上30mの高さで作られた吊り橋はスリル満点だそうです。熱帯雨林の研究用に作られたものだそうで、橋の上から見る熱帯雨林の大海原は圧巻です。遠くには、クアラルンプールの街並みを見る事が出来るみたいです。
ぜひ、休日を活用して行ってみてください。
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【Jungle near Kl】
When stayed for 3 weeks in kl , I went out for popular places and famous sightseeing spots in the guidebook . I have intern until evening but there are many sightseeing near kl so it’s not problem . We can go to the place far from kl of center using holidays .
In my case ,4 weeks , I have 7 days of free time of a whole day like holiday . I really made effective use of my spare time . This time , I couldn’t go but I would like to introduce Jungle near Kl .

It takes 30 min from kl of central , it’s name is Forest Research In Malaysia ( next FRIM) . Here is natural park including a research facility of a tropical rain forest . we can enjoy cycling and trekking there .
Whe You can meet wild monkeys, lizards and butterflies by walking in the rainforest on a trekking trail across the suspension bridge "Canopy Walkway" built in the forest. Canopy Walkway is appeared by walking for 30 mim ~ 1 hour
in forest . The suspension bridge made at a height of 30m above the ground has a big thrill .
It was madefor research on tropical rainforest, and the open ocean rainforest seen from above the bridge is a masterpiece. It seems that you can see the city of Kuala Lumpur in the distance.
Please take advantage of the holidays and go.

【🌸マレーシアおススメのスイーツ🌸】

今回はマレーシアに来たら欠かせないチャイナタウンで食べれる安くて美味しいスイーツを紹介したいと思います。

アイスカチャン
カチャンとはマレーシア語で豆のこと。豆入りのかき氷のことをアイスカチャンといいます。豆は、小豆、ひよこ豆、金時豆、白インゲン豆、ピーナッツなどの中から23種たっぷり入っていています。

チェンドル
緑色のゼリーはグロテスクな形状で、決して食欲をそそるようには見えませんが、これがマレーシア人の大好物。味は無く、茹でたての枝豆のような香りと、ところ天のようなつるっとした食感を楽しみます。このゼリーが入っているかき氷のことをチェンドルといいます

クエ
もっちりとした食感としましまの層になった色合いが特徴。米粉の生地には、ココナッツミルクを加えているので、噛むごとにまろやかな甘みが口中に広がります。

ピサンゴレン
東南アジアのお菓子の定番、揚げバナナ。サクサクの衣のなかに、甘いバナナがとろりんと溶けています。材料にするバナナの種類はいくつもあり、長さ10センチの小さいバナナだったり、熟す前の青いバナナだったり、直径5センチの極太バナナだったりします。
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Good sweets in Malaysia

This time I would like to introduce cheap and delicious sweets in Chinatown when you come to Malaysia .

Ice kachan
It means bean in Malaysia . The shaved ice with bean is called ice kachan.
Bean are full of two to three kinds from red beans and chickpeas, golden toki bean , white common bean, peanut.

Chengdol
The shape of green jelly is grotesque so we don’t want to eat .However It’s favorite sweets of Malaysian . No taste and smell is like boiling green soybeans and oral sensation is smooth . The ice shave with this jelly is called Chengdol.

Kuah
It features a sticky texture and coloring is a layer of "Shishima" . Because coconut milk is added to the rice flour dough, the mellow sweetness spreads in the mouth as you chew.

Pesang goreng
It’s regular sweets in Southeast Asia, fried banana. The sweet banana melt inside deep fry. The kind of banana are used small banana of 10cm, Brie banana before mature and big banana of 10cm in length.

【🌸激安の映画館🌸】

マレーシアに長い期間滞在する人にとって欠かせないのが映画だそうです。私は行こうと思っていて結局行かずに終わりました。フィリピンも映画を見るのがとても安くて、長期で滞在していた時に行きました。その時はグレーテストショーマンを英語の音声だけでみたのですが、結局話がしっかりと理解できず、日本でもう一回観直してしまいました。その結果普通に日本で見るよりも高い値段になってしまいました。
今回はマレーシアの映画館を紹介したいと思います。

日本の映画は、通常、大人だと、1800円位。子どもでも1000円くらいしますよね。
でも、マレーシアの映画館は、大人で1020RMくらい。
1リンギット30円で計算すると、300円~600円くらいで、映画が見れてしまうのです。またプロモーション価格もあり、朝の時間だと少し安くは入れたりと特典はいっぱいです。

外は暑いマレーシア。
半袖、短パンで行くととても寒くて映画に集中できないみたいです。ガンガンに、エアコンが効いてるんです。マレーシアはバスもガンガンクーラーが効いています。
室内で長時間いるときは必ず羽織れるものを持っていた方が無難です。

日本の映画も配給があるのが、マレーシア。ドラえもんは大人気なので、必ず上映されるそうです。ぜひマレーシアに長期滞在する方は安いしいい時間つぶしになるので行ってみてください。
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【so cheap movie theater

The movie is necessary for people to live in Malaysia for long time . I wanted to go to a theater but I didn’t go there . The movie theater in Philippine was also cheap movie theater so I went go there when I stayed in Philippine for long time .

At that time, I saw the Greatest showman in English only but I couldn’t understand the story . After that I re-visited in Jana movie theater so the price is more expensive than I usually see the movie in Japan .

This time , I would like to introduce about movie theater of Malaysia

Japanese movies are usually around ¥ 1,800 for adults. Even a child costs about 1000 yen.
However, a movie theater in Malaysia is about 10 to 20 RM for adults.
If you calculate for 1 RM to 30 yen, you can see the movie for about 300 yen to 600 yen. There is also a promotion price,and in the morning it is a little cheap and the benefits are full.

The outside is so hot in Malaysia . If you go to the movie theater with short pants and T-shirts , You have to be frozen during watching . you cannot concentrate .
The air-conditioning works so well, the bus too .You need to bring something warm .

Japanese movie is opened in Malaysia . Especially Doraemon is so popular .

If you stay in Malaysia for long time ,please go to the movie theatre to spend your free time .

【🌸マレーシア生活の振り返り🌸】

時が経つのはとても早く今日でインターンが終わります。こんなに充実した長期休みを過ごすことが出来て私は幸せです。マレーシアは本当に人が温かく親切です。特にTNYの皆さんと過ごした時間はかけがえのないものです。夜の街もネットに書かれているように危ないと思ったことがないぐらい治安もいい国であると感じています。実際に私も夜の街を歩きましたが、活気に溢れているマレーシアを感じることがました。マレーシアに来たばかりの人にはお勧めしませんが少し慣れてくるとSOGOの周りなどは地元を感じる屋台や面白いお店、美味しいお店などがたくさんあるので行ってみると楽しいかもしれません。2RMのご飯をそこで食べました。私のホテルの近くのフードコートでは毎日野外カラオケ大会が行われていて、楽しめました。ご飯も5RMで安いし美味しかったです。さすがに一人で行くのはとても勇気がいるので同じホテルで仲良くなった友達とよく行っていました。

マレーシアに来たばかりの頃は、ホテルのお湯の出し方も分かりませんでした。初めの1日はお湯がでない国なんだと思い、水シャワーでした。写真の右のボタンを押すとお湯が出る仕組みでした。

衝撃だったのはホテルの値段です。こっちで出会ったバックパッカーの友達が教えてくれたのですが、Agodaのアプリを使うと当日ホテルが破格の値段になることです。KLセントラルの周辺には300円台のホテルがたくさんありました。タオルとシャンプーもあると言っていたので驚きばかりです。実際に私もペナン島で使いましたが500円台だったと思います。女性専用の部屋もあるので、冒険してみたい方や興味のある人にぜひ使ってほしいと思います。

4週間TNYの皆さんには本当にお世話になりました。インターンシップは社会勉強にとてもなりました。ビジネスマナーが皆無だった私に皆さん方が色々教えていただきこうした充実のインターンを過ごせたこと感謝いたします。ありがとうございました。
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【looking back on Malaysia life
It has already been 4 weeks since I started to do internship . I ‘m happy to spend such as substantiality life during long vacation .Almost Malaysian is really kind . Especially spending with TNY member is special foe me . I feel that the town of night is not dangerous like website written . The truth I walked through town of night , Ican feel active Malaysia . I don’t recommend person who just came to here but I think that you can enjoy around the SOGO when you became familiar . There are many interesting food , shop ,etc. I like to feel local area . I ate 2RM of rice there. An outdoor karaoke tournament was held daily at the food court near my hotel and I enjoyed it. The rice was cheap and delicious only 5RM. I didn’t t have courage to go to there alone so I went with my friend who made friend at the same hotel by chance .

When I just came to Malaysia, I did not know how to put out the hot water in the hotel. I thought that it was a country without hot water on the first day, so I took a shower with cold water .On the second day , I understand to put out hot water . I have to press the button on the right of the photo .

I was surprised to know the price of hotel on the day . My backpacker friend I met here told me that using the Agoda app is good .You can stay the hotel so cheap price . There were many hotels in the 300 yen around Kl Central . There are also towels and shampoos . Actually ,I used it on Penang Island . Maybe I took the hostel in the 500 yen range . There is a room exclusively for women, so I would like it to be used by anyone who who like adventure and interest .


I am really appreciate to TNY members for 4 weeks. The internship became a very social study. I would like to thank all of you who taught me a lot of business manners. I could spend substantial life in Malaysia . Thank so much . Terima kasih .

 マレーシア ビジネス情報

 インターン日記

・女性が活躍するマレーシア
・マレー語の秘密
・マレーシアの人気のスポーツ
・マレーシア最大のモスク
・マレーシアと日本の関係
・インターネット&携帯電話事情
・金正男氏暗殺 裁判の行方
・93歳の首相と影の立役者
・アジア最大級の企業 ペトロナス
・マレーシアの食文化
・裁判所見学
・Manglishについて
・マラッカと日本のつながり
・大都市開発計画
・ハラル認証
・マハティール首相とサディク氏
・MATTA FAIR
・バトゥ洞窟
・マレーシアと災害
・独立記念日
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